アニメ『恋と嘘』全12話を見終え、根島由佳吏、美咲、莉々奈、仁坂の関係がどう決着するのか気になっている方も多いでしょう。
結論からいうと、アニメの続きを原作漫画で追うなら6巻からが目安です。ただし、アニメ最終話は原作の流れを再構成したアニメ独自の区切りになっています。違和感なく読み進めたい方は5巻後半から、細かな心理描写まで味わいたい方は1巻から読む方法もあります。
- アニメ全12話の続きは漫画6巻からが目安
- アニメ最終話は独自に整理されているため、自然につなぐなら5巻後半から
- 原作は全12巻で完結済み
- 最終12巻は「美咲編」と「莉々奈編」の2種類がある
- 両方の結末を読む場合、1~11巻と12巻2冊の合計13冊になる
- 2026年11月4日時点でアニメ2期の公式発表は確認できない
『恋と嘘』アニメの続きは漫画6巻から
テレビアニメ『恋と嘘』は2017年に全12話が放送されました。政府通知によって結婚相手を決められる世界で、由佳吏が初恋の相手・高崎美咲と、政府通知の相手・真田莉々奈の間で揺れる物語です。
アニメは原作1~5巻付近のエピソードを使いながら、最終話「恋と嘘」で三角関係にひとまず区切りをつけています。その後の物語を読む開始位置としては、単行本6巻が最も分かりやすい目安です。
| 読み始める位置 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| 6巻から | 重複を抑えて先を読みたい | アニメ独自の区切りから原作へ戻るため、細部に差がある |
| 5巻後半から | 原作とのつながりを確認したい | アニメで見た内容と一部重なる |
| 1巻から | 人物の心理や伏線をすべて追いたい | 全編を読み直す時間が必要 |
公式が「アニメの続きは6巻」と直接指定しているわけではありません。本記事ではアニメの放送範囲、原作各巻の展開、アニメ最終話の再構成を照合し、6巻を実用的な開始位置としています。
6巻から読むときに知っておきたいアニメとの違い
アニメ最終話は原作をそのまま映像化した回ではない
アニメ第12話では、莉々奈が由佳吏へ美咲を選ぶよう促し、政府通知を取り消してもらうため互いを嫌っているふりをしようと提案します。三人の関係を印象的にまとめるため、原作の進行をそのまま再現するのではなく、アニメとして一つの着地点を作った構成です。
原作では仁坂や政府通知制度の謎も深く描かれる
原作後半では、美咲と莉々奈のどちらを選ぶかだけでなく、仁坂の感情、政府通知制度の仕組み、美咲が抱えていた秘密が物語の中心へ入ってきます。アニメでは十分に回収されなかった疑問が、巻を重ねるごとに明らかになります。
最初は少し戻ったように感じても読み進めてよい
6巻の冒頭を読んだとき、アニメ最終話と感情の流れが完全には一致しないと感じる可能性があります。これはアニメが独自に区切ったためです。別作品になったわけではないので、そのまま読み進めれば原作の本筋へ入れます。
6巻以降の見どころをネタバレなしで解説
- 莉々奈が自分の本当の気持ちと向き合う過程
- 美咲が隠し続けてきた秘密
- 仁坂と由佳吏の関係、仁坂家の事情
- 政府通知制度に関わる大人たちの過去
- 由佳吏が誰と生きるのかを選ぶ最終局面
アニメ以降は、単純な三角関係から「好きな人を選ぶ自由」と「相手の幸せを願う気持ち」がぶつかる物語へ進みます。それぞれが優しいからこそ嘘をつき、その嘘が別の人を傷つける構造がより濃くなります。
原作は全12巻で完結|ただし最終巻は2種類
ムサヲさんによる原作漫画『恋と嘘』は完結済みで、巻数表記は全12巻です。最終12巻は2022年1月7日に「美咲編」と「莉々奈編」の2冊が同時発売されました。
ここが購入時の重要な注意点です。12巻の通常版が1種類あり、別冊が付く仕組みではありません。『恋と嘘(12)美咲編』と『恋と嘘(12)莉々奈編』は、それぞれ異なる結末を収録した別の商品です。
| そろえ方 | 購入する本 | 実際の冊数 |
|---|---|---|
| 美咲編だけ読む | 1~11巻+12巻美咲編 | 12冊 |
| 莉々奈編だけ読む | 1~11巻+12巻莉々奈編 | 12冊 |
| 両方の結末を読む | 1~11巻+12巻2種類 | 13冊 |
| アニメの続きから両方読む | 6~11巻+12巻2種類 | 8冊 |
12巻「美咲編」と「莉々奈編」の違い
2冊の12巻は、同じ出来事を別の視点で描いただけの巻ではありません。共通する展開を経た後、由佳吏が選ぶ相手と、その後の人生が分岐します。
| 最終巻 | 中心となる結末 | 向いている読者 |
|---|---|---|
| 美咲編 | 由佳吏と高崎美咲の関係を中心に決着 | 初恋を貫く結末を読みたい |
| 莉々奈編 | 由佳吏と真田莉々奈の関係を中心に決着 | 政府通知から育った恋の結末を読みたい |
どちらかが「真の最終回」で、もう片方が番外編という扱いではありません。作者が二つの可能性を描いた分岐エンディングです。一方だけでも物語は完結しますが、両方を読むと同じ人物が別の選択をしたときの感情と未来を比較できます。
最初にどちらを買えばいい?
アニメを見て「由佳吏には美咲を選んでほしい」と感じたなら美咲編、「莉々奈との関係が恋へ変わる過程を見届けたい」と感じたなら莉々奈編が向いています。迷う場合は、11巻まで読んでから応援したいヒロインを決めるのがよいでしょう。
実写映画はアニメや漫画の続きではない
『恋と嘘』には2017年公開の実写映画もありますが、アニメの続きを描く作品ではありません。政府が結婚相手を決める世界観を生かしつつ、原作とは異なる登場人物によるオリジナルストーリーです。
原作キャラクターの結末を知りたい場合は漫画、同じ設定から生まれた別の恋愛物語を楽しみたい場合は実写映画という選び方になります。
漫画を読むなら電子書籍と紙の全巻セットのどちら?
6巻からすぐ読みたい場合は電子書籍、2種類ある12巻を含めて手元で見比べたい場合は紙のセットが向いています。セット内容に12巻がどちらか一冊だけ含まれるのか、両方含まれるのかを購入前に必ず確認してください。
アニメ2期の最新情報
2026年11月4日時点で、テレビアニメ第2期の制作決定は公式サイトで確認できません。原作は完結しており、アニメ未映像化の内容もありますが、原作のストックがあることと続編制作の決定は別です。
公式サイトのニュースは2017年のイベントや映像商品の案内が中心で、第2期の告知は見当たりません。続報を確認する際は、アニメ公式サイトや講談社からの正式発表を優先しましょう。
よくある質問
アニメの続きは漫画の何話から?
アニメ最終話が原作をそのまま一話ずつ映像化した構成ではないため、話数を一点に固定するより6巻の最初から読むのが安全です。
漫画は全12巻なのに、なぜ両方そろえると13冊?
1~11巻は共通ですが、12巻が「美咲編」と「莉々奈編」の2冊に分かれているためです。両方のエンディングを読む場合は、1~11巻の11冊と12巻2冊で合計13冊になります。
12巻は両方読まないと物語が分からない?
どちらか一冊だけでも、そのルートの物語は完結します。両ヒロインの可能性を比較したい場合や、登場人物の異なる未来まで見届けたい場合は両方がおすすめです。
まとめ
- アニメ全12話の続きは漫画6巻からが目安
- アニメ独自の最終話とのつながりを補うなら5巻後半から
- 原作は全12巻で完結済み
- 最終12巻は美咲編と莉々奈編の2種類
- 両方読む場合は合計13冊になる
- 2026年11月4日時点でアニメ2期の公式発表はない
続きだけを早く知りたい方は6巻から、人物の心情とアニメとの差まで丁寧に追いたい方は5巻後半または1巻から読みましょう。最終巻は購入前にルート名を確認し、好きなヒロインの結末から選ぶのがポイントです。
参考文献・参考URL
※作品情報・販売状況は2026年11月4日時点で確認した内容です。最新情報は公式サイトと販売ページでご確認ください。