ライブや特典会へ行くとき、チケット・トレカ・チェキ・アクスタなどがバッグの中でバラバラになっていませんか。
複数の推し活グッズをまとめて持ち運びたいときに便利なのが、推し活マルチケースです。
ただし、マルチケースなら何でも入るわけではありません。見た目だけで選ぶと、「アクスタの台座が入らない」「チケットが折れる」「ファスナーが閉まらない」といった失敗も起こります。
この記事では、推し活マルチケースの種類や選び方、チケット・トレカ・アクスタを傷つけずに収納する方法を解説します。
先に結論
迷った場合は、ファスナーで全体を閉じられ、トレカ用ポケットとアクスタ用スペースが分かれている手帳型マルチケースが使いやすいです。必ず商品の外寸ではなく、ポケットの内寸を確認しましょう。
推し活マルチケースとは?
推し活マルチケースとは、トレカやチケット、チェキ、アクスタなど、種類の異なるグッズをひとまとめにできる収納ケースです。
商品によって構造は異なりますが、次のようなものを収納できます。
- ライブや舞台のチケット
- トレーディングカード
- チェキ
- L判写真やブロマイド
- アクリルスタンド本体と台座
- 缶バッジやアクリルキーホルダー
- 特典券やチェキ券
- 少額の現金や交通系ICカード
グッズごとにケースを分ける方法もありますが、荷物が増えやすいのが難点です。マルチケースなら、ライブや特典会で使うものを一か所にまとめられます。
推し活マルチケースとポーチの違い
マルチケースと推し活ポーチには、次のような違いがあります。
| 種類 | 向いているもの | 特徴 |
|---|---|---|
| マルチケース | チケット・トレカ・チェキ・薄型アクスタ | 薄いグッズを種類別に整理しやすい |
| 推し活ポーチ | 小物・コスメ・モバイルバッテリー | 厚みのある小物を収納しやすい |
| バッグインバッグ | 財布・スマホ・充電器・推し活用品 | バッグの中全体を整理できる |
トレカやチケットを折らずに整理するならマルチケース、厚みのある日用品まで入れるならポーチが適しています。
特典会で必要な持ち物全体を整理したい場合は、以下の記事も参考にしてください。
特典会で必要な小物全体を整理したい方は、推し活ポーチの中身・サイズ・選び方も参考にしてください。
推し活マルチケースの選び方
収納するグッズを先に決める
最初に、マルチケースへ何を入れるか決めましょう。
トレカだけなら小型ケースで足りますが、ライブチケットやアクスタも入れる場合は、縦長のポケットや厚みのある収納部分が必要です。
- トレカとチェキだけを持ち歩く
- チケットと特典券をまとめる
- アクスタ本体と台座も入れる
- 現金や交通系ICカードも一緒に入れる
入れたいものを紙に書き出してから探すと、必要以上に大きなケースを買う失敗も防げます。
外寸ではなく内寸を確認する
商品ページに記載されている「本体サイズ」は、ケース外側の大きさであることが少なくありません。
実際にグッズが入るか判断するには、次の寸法を確認してください。
- ポケットの内寸
- ファスナー開口部の幅
- マチの厚さ
- 仕切りを含めた収納部分の高さ
ファスナーや縫い目があるため、本体サイズより実際の収納範囲が小さくなることがあります。入れたいグッズより、縦横に5~10mm程度余裕があるものを選ぶと安心です。
トレカやチェキが入るか確認する
一般的なトレカに対応した商品では、約63×88mmがひとつの目安として使われています。ただし、カードをスリーブや硬質ケースに入れると、その分だけ外寸が大きくなります。
富士フイルムのinstax mini、いわゆるチェキのフィルムサイズは86×54mmです。チェキをスリーブごと収納する場合は、ポケットに数mm以上の余裕が必要です。
| グッズ | おおよそのサイズ | 確認すること |
|---|---|---|
| 一般的なトレカ | 約63×88mm | スリーブを含めて入るか |
| チェキmini | 54×86mm | ポケットから飛び出さないか |
| ライブチケット | 公演や発券方法により異なる | 長辺を折らずに入れられるか |
| アクスタ | 商品により大きく異なる | 本体・台座・厚さを測る |
トレカだけを安全に持ち歩きたい場合は、専用ケースのほうがコンパクトです。
関連記事:推し活トレカケースの選び方!サイズ・持ち運び・収納方法を比較
アクスタ本体と台座が入るか確認する
アクスタは、同じ作品のグッズでも高さや横幅が異なります。ケースを購入する前に、収納したいアクスタを定規で測りましょう。
測る場所は次の3点です。
- アクスタ本体の最大の高さと横幅
- 台座の直径または縦横サイズ
- アクスタと台座を重ねたときの厚さ
本体が入っても台座が入らなければ、外出先で飾れません。台座用の小型ポケットが付いたケースなら、紛失防止にも役立ちます。
アクスタ単体の破損対策については、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:アクスタを割れずに持ち運ぶ方法!サイズ別おすすめケースと傷対策
ファスナーで閉じられるものを選ぶ
ライブや特典会では、ケースをバッグから何度も出し入れします。中身の落下を防ぎたい場合は、ケース全体をファスナーで閉じられるタイプがおすすめです。
特に、次のものを入れる場合はファスナーの有無を確認しましょう。
- アクスタの小さな台座
- 特典券やチェキ券
- 小銭
- 缶バッジ
- アクリルキーホルダー
スナップボタン式はすぐに開けられますが、小さなグッズが隙間から落ちる可能性があります。
ポケットと仕切りの数を確認する
トレカとアクスタを同じ空間に入れると、硬いアクリル部分がカード表面に当たり、傷やへこみの原因になります。
最低でも、次のように収納場所を分けられるものが便利です。
- トレカ・チェキ用ポケット
- チケット用の縦長ポケット
- アクスタ本体用ポケット
- 台座・小物用のファスナーポケット
透明ポケットなら、中身を取り出さなくても推しを眺められます。一方、光や紫外線による色あせが気になる場合は、不透明なケースやUVカットスリーブを併用しましょう。
バッグに入る大きさか確認する
収納力だけで選ぶと、普段使っているバッグに入らないことがあります。
ケースの縦・横・厚さだけでなく、バッグの開口部も測っておきましょう。ケース本体が入る大きさでも、バッグのファスナー部分を通らない場合があります。
※商品のサイズ、収納できるグッズ、販売価格は変更される場合があります。購入前に最新の商品情報をご確認ください。
推し活マルチケースのタイプを比較
手帳型・ファスナー型
手帳型は、複数のポケットにグッズを分けて収納できるタイプです。
ファスナーで周囲を閉じられるものなら、バッグの中でケースが開きにくく、特典券や台座の落下も防ぎやすくなります。
向いている人
- チケット・トレカ・アクスタを一緒に持ち歩きたい
- グッズを種類別に整理したい
- 特典会で必要なものをまとめたい
一方で、ポケットを増やしすぎると厚く重くなります。収納量と携帯性のバランスを確認しましょう。
クリアマルチケース
透明な素材で作られたケースは、中に入れたトレカやアクスタを見せながら持ち歩けます。
推し色を選べる商品もあり、バッグの外側へ取り付けて楽しみたい人にも向いています。
ただし、透明なビニール素材は、印刷面と長時間密着すると色移りする可能性があります。大切なグッズはスリーブへ入れてから収納してください。
バインダー・リフィル型
バインダー型は、収納するグッズに合わせてリフィルを入れ替えられるのが特徴です。
- トレカ用リフィル
- チケット用リフィル
- ファスナー付き小物用リフィル
- アクスタ用リフィル
あとから収納量を増やせるため、グッズの種類が増えやすい人に向いています。ただし、リフィルの穴数やバインダーサイズが合わない場合があるため、追加購入前に規格を確認してください。
ストラップ付きマルチケース
ネックストラップやショルダーストラップが付いたタイプは、特典券やスマートフォンをすぐに取り出したい場面に便利です。
バッグを開ける回数を減らせますが、人混みではケースの口が開かないよう注意してください。貴重品を入れる場合は、ファスナー付きで体の前に持てるものが安心です。
チケット・トレカ・アクスタの収納例
ライブへ行く場合
- チケット:縦長の内ポケット
- 交通系ICカード:カードポケット
- トレカ:スリーブに入れてカードポケット
- アクスタ:個別の保護袋に入れて大きなポケット
- アクスタ台座:ファスナー付き小物ポケット
紙のチケットと硬いアクスタは、直接重ねないようにしましょう。仕切りがない場合は、薄い硬質ケースや厚紙を間に入れると折れ対策になります。
特典会へ行く場合
- 特典券・チェキ券:すぐに取り出せる前面ポケット
- 撮影前のチェキ:空のスリーブ
- 撮影済みチェキ:硬質ケース
- 小銭:ファスナーポケット
- 予備のトレカスリーブ:平らな内ポケット
使用前の券と使用済みの券を別のポケットに分けると、列に並んでから慌てにくくなります。
カフェや写真撮影へ行く場合
- 撮影用アクスタ
- 交換用トレカ
- アクスタの台座
- 背景用の小さなカード
- 汚れを拭く柔らかいクロス
飲食店で使う場合は、水滴や食べ物の汚れが付く可能性があります。グッズを直接テーブルへ置かず、保護袋やケースから必要なものだけを出しましょう。
グッズを傷つけずに収納する方法
トレカやチェキはスリーブに入れる
マルチケースのポケットへ直接入れるだけでは、出し入れの際に表面をこする可能性があります。
トレカやチェキは、対応するサイズのスリーブへ入れてから収納しましょう。折れが心配なものには、硬質ケースを併用します。
チェキ専用ケースの比較は、こちらの記事も参考になります。
関連記事:チェキを傷つけずに持ち歩くケースはどれ?硬質ケース・ホルダー・ポーチを比較
アクスタ本体と台座を分ける
アクスタ本体と台座を重ねたまま持ち歩くと、表面に細かな傷が付くことがあります。
本体と台座を別々の小袋に入れ、ケース内でもポケットを分けてください。複数のアクスタを持ち運ぶ場合も、1点ずつ保護するのが基本です。
詰め込みすぎない
ファスナーが閉まるからといって、限界までグッズを詰めるのは避けましょう。
ケースが膨らんだ状態では、カードやチケットに圧力がかかります。ファスナーがグッズを挟み、傷を付ける危険もあります。
ケースを閉じたときに強く押さえる必要がある場合は、収納量を減らしてください。
帰宅後は中身を出して確認する
持ち歩いたケースには、湿気やほこりが入ることがあります。帰宅後は中身を確認し、濡れている場合は十分に乾かしてから保管しましょう。
長期保存を目的とする場合は、持ち運び用ケースへ入れっぱなしにせず、アルバムや収納ボックスへ移すのがおすすめです。
推し活マルチケースで失敗しやすいポイント
「トレカ対応」だけを見て購入する
トレカ対応と書かれていても、スリーブや硬質ケースを付けた状態では入らない場合があります。
商品写真だけで判断せず、ポケットの内寸と開口部を確認してください。
アクスタの台座を測り忘れる
アクスタ本体より台座のほうが横幅や厚みがある場合があります。本体だけを測って選ぶと、台座を別のポーチへ入れることになります。
紙類と硬いグッズを同じ場所に入れる
チケットや写真の上にアクスタや缶バッジを重ねると、跡が付く可能性があります。硬いグッズと紙類は、仕切りや硬質ケースで分けましょう。
デザインだけで選ぶ
推し色やデザインも大切ですが、収納できなければ実用性が下がります。
次の順番で確認すると失敗を減らせます。
- 内寸とポケットサイズ
- 収納するグッズの厚さ
- ファスナーや留め具
- 仕切りの数
- デザインと推し色
推し活マルチケースに関するよくある質問
100均のケースでも代用できますか?
収納するグッズのサイズが合えば代用できます。
ただし、ポケットの強度、ファスナーの開閉、グッズ同士を分ける仕切りを確認してください。大切なグッズにはスリーブや保護袋を併用しましょう。
マルチケースに現金を入れても大丈夫ですか?
ファスナー付きポケットがあれば、小銭や少額の現金を入れられます。
ただし、グッズを見せる透明ケースへ多額の現金や身分証明書を入れるのは避けたほうが安心です。
トレカとアクスタは同じポケットに入れられますか?
収納自体はできても、アクスタがトレカに当たると傷やへこみの原因になります。
トレカはスリーブや硬質ケースに入れ、アクスタとは別のポケットへ収納してください。
ライブチケットはどのサイズを選べば入りますか?
チケットの大きさは、会場や発券方法によって異なります。手元のチケットを測り、それより縦横に余裕のある内ポケットを選んでください。
電子チケットが中心でも、入場時に配られる紙、座席券、特典券などを収納する可能性があります。
まとめ
推し活マルチケースは、チケット・トレカ・チェキ・アクスタなどをまとめて持ち運びたい人に便利なアイテムです。
選ぶときは、次のポイントを確認しましょう。
- 収納したいグッズを先に決める
- 外寸ではなくポケットの内寸を見る
- スリーブや硬質ケースを含めたサイズで考える
- アクスタ本体だけでなく台座も測る
- 紙類と硬いグッズを別々に収納する
- 落下を防ぐならファスナー付きタイプを選ぶ
複数のグッズを持ち歩くなら、仕切りのある手帳型やファスナー型が便利です。見せる収納を楽しみたい場合は、推し色のクリアマルチケースも候補になります。
手持ちのグッズとポケットの内寸を照らし合わせ、自分の推し活に合ったケースを選んでください。
参考文献・参考URL
- 富士フイルム:instax “チェキ” miniフィルム BLACK 製品情報
- DMM Factory:推し活マルチスタンドケース
- GOWELL:推し活クリアマルチケース
- 株式会社丸三:マルチアクスタケース
- わたしと、暮らし。:推し活用マルチケース
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