ONE PIECEで声優が変わったキャラ一覧|フランキー・サボなど歴代声優と交代理由を解説

アニメ『ONE PIECE』では、長い放送期間の中でフランキー、サボ、ミホーク、ジンベエ、センゴクなど複数のキャラクターの声優が変わっています。

ただし、声優交代の理由はすべて同じではありません。

前任声優の卒業・降板によって後任が決まったケースもあれば、病気療養や逝去に伴う変更、さらにモモの助やドラゴンのようにキャラクターの年齢・時代によって別の声優が担当するケースもあります。

代表的なキャラクターを整理すると、以下の通りです。

キャラクター歴代・担当声優現在・主な担当交代・変更の種類
フランキー矢尾一樹 → 木村昴木村昴前任声優の卒業
サボ古谷徹 → 入野自由入野自由前任声優の降板
ジュラキュール・ミホーク青野武 → 掛川裕彦掛川裕彦担当変更
ジンベエ郷里大輔 → 宝亀克寿宝亀克寿前任声優の逝去後に変更
センゴク石森達幸 → 大川透大川透前任声優の逝去後に変更
光月モモの助折笠愛/下野紘姿によって担当が異なる成長した姿で別キャスト
モンキー・D・ドラゴン柴田秀勝/井上和彦柴田秀勝、井上和彦(過去)過去の姿で別キャスト

この記事では、「誰から誰へ変わったのか」「なぜ変わったのか」「本当に後任交代なのか」を分けて解説します。

なお、出演後に亡くなった声優を中心に知りたい場合は、こちらの記事で詳しくまとめています。

ONE PIECEで亡くなった声優一覧|担当キャラ・後任・声優交代を解説

フランキー|矢尾一樹から木村昴へ交代

麦わらの一味の船大工・フランキーは、矢尾一樹さんから木村昴さんへ声優が交代しています。

声優
初代矢尾一樹
2代目木村昴

『ONE PIECE』公式サイトは2024年12月8日、長年フランキーを演じてきた矢尾一樹さんが「麦わらの一味を卒業する」と発表しました。

公式発表では、長きにわたって話し合いを重ねた結果、卒業することになったと説明されています。

その後、2024年12月22日の「ジャンプフェスタ2025」で、新しいフランキー役が木村昴さんであることが発表されました。

木村昴さんによるフランキーは、2025年4月6日に再開したアニメ「エッグヘッド編」から本格的に登場しています。

つまり、フランキーの場合は前任の矢尾一樹さんが役を卒業し、木村昴さんが正式な後任になった明確な声優交代です。

詳しい経緯についてはこちらで解説しています。

ONE PIECEフランキーの声優はなぜ変わった?矢尾一樹から木村昴への交代理由




サボ|古谷徹から入野自由へ交代

革命軍参謀総長のサボも、近年大きな声優交代があったキャラクターです。

区分声優
成年サボ・前任古谷徹
成年サボ・現在入野自由
幼少期竹内順子

成年サボは2014年のアニメ登場時から古谷徹さんが担当していました。

しかし2024年6月22日、『ONE PIECE』公式サイトは、古谷徹さんの所属事務所から今後の出演について降板の申し出があり、声優を変更すると発表しました。

その後、成年サボ役は入野自由さんへ変更されています。

現在の公式キャラクターページでも、

「古谷徹→入野自由、竹内順子(幼少期)」

と明記されています。

つまりサボについても、フランキーと同様に成年期の同じ役を前任から後任へ引き継いだ明確な声優交代です。

ONE PIECEサボの声優はなぜ変わった?古谷徹から入野自由への交代経緯

ドラゴン|柴田秀勝と井上和彦は通常の声優交代ではない

モンキー・D・ドラゴンについては少し事情が異なります。

2026年現在の公式キャラクターページには、

「声優:柴田秀勝、井上和彦(過去)」

と記載されています。

描写声優
現在側のドラゴン柴田秀勝
過去のドラゴン井上和彦

そのため、柴田秀勝さんが降板して井上和彦さんへ完全交代したわけではありません。

過去のドラゴンを井上和彦さんが演じることで、「声が変わった」と感じる人がいるというケースです。

フランキーやサボのような後任交代とは区別して考える必要があります。

ONE PIECEドラゴンの声優は変わった?柴田秀勝と井上和彦の担当を解説

ミホーク|青野武から掛川裕彦へ交代

ジュラキュール・ミホークも歴代で声優が変わっています。

現在の『ONE PIECE』公式キャラクターページでは、

青野武さん → 掛川裕彦さん

と明記されています。

声優
初代青野武
現在掛川裕彦

ミホークについて注意したいのは、「青野武さんが亡くなったから初めて交代した」と単純化しないことです。

青野武さんは療養のため活動を休止していた時期があり、ミホーク役はその後掛川裕彦さんへ引き継がれました。

青野さんは2012年に亡くなっていますが、声優変更の時系列と逝去の時期は分けて確認する必要があります。

ジンベエ|郷里大輔から宝亀克寿へ

麦わらの一味の操舵手・ジンベエも声優が変わっています。

公式キャラクターページでは、現在の声優を宝亀克寿さんとし、

「425話・430話 郷里大輔」

と記載されています。

担当声優
初期出演郷里大輔
現在宝亀克寿

郷里大輔さんは2010年に亡くなりました。

その後、ジンベエ役は宝亀克寿さんへ引き継がれ、現在まで担当しています。

ジンベエはその後、物語の中で麦わらの一味の正式な仲間になる重要キャラクターとなったため、宝亀さんによる出演期間の方が現在では長くなっています。

センゴク|石森達幸から大川透へ

元海軍元帥のセンゴクも歴代で声優が変わっています。

『ONE PIECE』公式キャラクターページでは、

石森達幸さん → 大川透さん

と掲載されています。

声優
初代石森達幸
現在大川透

石森達幸さんは2013年に亡くなり、その後、大川透さんがセンゴクを担当しています。

このように『ONE PIECE』には、長期放送の中で前任声優の逝去に伴って役が引き継がれたキャラクターも複数存在します。

モモの助|子供と大人で声優が違う

光月モモの助は、「声優が変わった」という検索につながりやすいものの、一般的な後任交代とは違います。

姿声優
子供のモモの助折笠愛
成長したモモの助下野紘

ワノ国編でモモの助は、しのぶの能力によって身体を成長させます。

これに合わせて、成長した姿のモモの助を下野紘さんが担当することになりました。

『ONE PIECE』公式サイトも2023年1月13日、「成長した姿のモモの助」の声優として下野紘さんを発表しています。

子供のモモの助役・折笠愛さんも公式コメントで、大人の姿になったため声が交代することを説明しています。

したがってこれは、前任声優の降板ではなく、キャラクターの肉体的な成長に合わせたキャスティング変更です。

「声優交代」と「幼少期・過去役の別キャスト」は分ける

『ONE PIECE』は過去編や回想が多いため、「同じキャラクターなのに声優が違う」というケースがよくあります。

例えば、

  • サボ:成年期と幼少期で別キャスト
  • モモの助:子供と成長後で別キャスト
  • ドラゴン:現在と過去で別キャスト

などです。

これは必ずしも「前の声優が辞めた」という意味ではありません。

フランキーの矢尾一樹さん→木村昴さんのような後任交代と、年齢・時代によるキャスト変更は分けて考える必要があります。




なぜONE PIECEは声優交代が多く感じられる?

『ONE PIECE』のテレビアニメは1999年に放送を開始しました。

非常に長期間続いている作品であるため、

  • 声優本人の卒業
  • 降板
  • 病気療養
  • 逝去
  • キャラクターの成長
  • 過去・幼少期の描写

など、さまざまな理由でキャストが変わることがあります。

しかも『ONE PIECE』は登場人物が非常に多いため、長年見続けている視聴者ほど「昔と声が違う?」と感じる機会も増えます。

亡くなった声優と声優交代は同じではない

『ONE PIECE』の声優情報で特に注意したいのが、「その声優が亡くなっていること」と「死亡が声優交代の直接の理由だったこと」は別という点です。

例えば、

  • ジンベエ:郷里大輔さんの逝去後に宝亀克寿さんへ
  • センゴク:石森達幸さんの逝去後に大川透さんへ
  • ミホーク:青野武さんの療養・活動休止を経て掛川裕彦さんへ
  • フランキー:死亡ではなく矢尾一樹さんの卒業
  • サボ:死亡ではなく古谷徹さん側からの降板申し出

と、事情はそれぞれ違います。

亡くなった声優を中心に知りたい場合は、以下の記事をご覧ください。

ONE PIECEで亡くなった声優一覧|担当キャラ・後任・声優交代を解説

ONE PIECEの声優交代についてよくある質問

フランキーの現在の声優は誰?

木村昴さんです。

矢尾一樹さんが2024年に麦わらの一味を卒業し、2025年4月から木村昴さんが新しいフランキーを担当しています。

フランキーの声優が変わった理由は?

公式発表では、矢尾一樹さんと長期間話し合いを重ねた結果、矢尾さんが麦わらの一味を卒業することになったと説明されています。

それ以上の具体的な理由について、公式発表以上のことを断定するのは避けるべきでしょう。

サボの現在の声優は誰?

成年サボは入野自由さんです。

幼少期は竹内順子さんが担当しています。

サボはなぜ声優が変わった?

2024年6月、古谷徹さんの所属事務所から今後の出演について降板の申し出があり、『ONE PIECE』側が声優変更を発表しました。

ドラゴンの声優は井上和彦に変わった?

完全な後任交代ではありません。

公式サイトでは柴田秀勝さんとともに「井上和彦(過去)」と掲載されており、過去のドラゴンを井上さんが演じています。

ミホークの現在の声優は誰?

掛川裕彦さんです。

公式サイトでは「青野武→掛川裕彦」と掲載されています。

ジンベエの現在の声優は誰?

宝亀克寿さんです。

初期の第425話・第430話では郷里大輔さんが担当していました。

モモの助の声優は変わった?

子供の姿は折笠愛さん、成長した姿は下野紘さんです。

前任声優の降板ではなく、モモの助が大人の身体へ成長したことに合わせて声優が変更されました。

まとめ

『ONE PIECE』では、長い放送期間の中で複数のキャラクターの声優が変わっています。

  • フランキー:矢尾一樹さん → 木村昴さん
  • サボ:古谷徹さん → 入野自由さん
  • ミホーク:青野武さん → 掛川裕彦さん
  • ジンベエ:郷里大輔さん → 宝亀克寿さん
  • センゴク:石森達幸さん → 大川透さん
  • モモの助:子供=折笠愛さん/成長後=下野紘さん
  • ドラゴン:柴田秀勝さん/井上和彦さん(過去)

このうち、フランキーとサボは明確な前任→後任の声優交代です。

一方、モモの助は成長によるキャスト変更、ドラゴンは過去の姿を別の声優が演じているケースであり、通常の声優交代とは事情が異なります。

また、ジンベエやセンゴクのように前任声優の逝去後に引き継がれた役もあれば、ミホークのように療養・活動状況と交代時期を分けて確認した方がよいケースもあります。

「声優が変わった」という同じ検索でも、キャラクターによって理由はまったく違うため、それぞれの時系列を確認することが大切です。

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参考文献・参照サイト

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