アニメ『ONE PIECE(ワンピース)』で、ルフィの兄・ポートガス・D・エースを演じている声優は、古川登志夫(ふるかわ としお)さんです。
古川登志夫さんは、『ドラゴンボール』のピッコロや、1981年版『うる星やつら』の諸星あたるなどを演じているベテラン声優です。
一方、回想場面に登場する幼少期のエースは阪口大助(さかぐち だいすけ)さんが担当しています。
この記事では、エースの担当声優、古川登志夫さんの代表作、幼少期の声優、そして「途中で声優が変わったのでは?」といわれる理由を解説します。
この記事の結論
- 青年期・成人したエース:古川登志夫さん
- 幼少期のエース:阪口大助さん
- 古川登志夫さんはピッコロと同じ声優
- 途中で交代したのではなく、年代によって声優が分かれている
ONE PIECEエースの声優は古川登志夫
ポートガス・D・エースの青年期以降を担当している声優は、古川登志夫さんです。
| キャラクター | ポートガス・D・エース |
|---|---|
| 青年期の声優 | 古川登志夫 |
| 幼少期の声優 | 阪口大助 |
| 所属 | 青二プロダクション |
| エースの立場 | 白ひげ海賊団2番隊隊長 |
ONE PIECE.comの公式キャラクター情報にも、エースの声優として「古川登志夫、阪口大助(幼少期)」と掲載されています。
古川登志夫さんの落ち着いた低音と、熱さや優しさを感じさせる演技は、仲間思いで兄貴分でもあるエースの人物像によく合っています。
『ONE PIECE』のほかのキャラクターについては、以下の記事でもまとめています。
→ ONE PIECE声優一覧!主要キャラクターの担当声優まとめ
エースとピッコロは同じ声優?
エースと『ドラゴンボール』のピッコロは、どちらも古川登志夫さんが演じています。
そのため、エースの声を聞いて「ピッコロと同じ声に聞こえる」と感じた人も多いのではないでしょうか。
担当声優は同じですが、二人の演技には違いがあります。
- エース:若々しさ、親しみやすさ、兄としての優しさ
- ピッコロ:低く落ち着いた声、厳しさ、威厳
エースでは青年らしい軽やかさや情熱が前面に出ているのに対し、ピッコロでは冷静さと重厚感が強調されています。
声質に共通点はあるものの、キャラクターの年齢や性格に合わせて印象を変えている点は、古川登志夫さんの演技の魅力です。
古川登志夫のプロフィール
古川登志夫さんは、青二プロダクションに所属する声優・ナレーターです。
| 名前 | 古川登志夫 |
|---|---|
| 読み方 | ふるかわ としお |
| 誕生日 | 7月16日 |
| 出身地 | 栃木県 |
| 所属事務所 | 青二プロダクション |
古川登志夫さんは1970年代から声優として活動し、熱血青年、二枚目、コミカルな人物、冷静な戦士まで幅広い役柄を演じています。
エース役では、普段の飄々とした雰囲気だけでなく、ルフィを思う兄としての優しさや、仲間のために戦う覚悟も声で表現しています。
古川登志夫の代表作・担当キャラクター
古川登志夫さんの主な代表作と担当キャラクターは、次のとおりです。
| 作品 | 担当キャラクター |
|---|---|
| ONE PIECE | ポートガス・D・エース |
| ドラゴンボールシリーズ | ピッコロ |
| うる星やつら(1981年版) | 諸星あたる |
| 機動戦士ガンダム | カイ・シデン |
| 北斗の拳 | シン |
| ゲゲゲの鬼太郎(第6期) | ねずみ男 |
ドラゴンボールのピッコロ
古川登志夫さんの代表作として、特に知名度が高いのが『ドラゴンボール』シリーズのピッコロです。
ピッコロの厳格で落ち着いた演技と、エースの若々しく親しみやすい演技を比べると、同じ声優でありながら印象が大きく異なることが分かります。
うる星やつらの諸星あたる
1981年版『うる星やつら』では、主人公の諸星あたるを担当しました。
コミカルで表情豊かな諸星あたると、熱く仲間思いなエースでは、キャラクターの方向性が大きく異なります。古川登志夫さんの演技の幅を感じられる組み合わせです。
機動戦士ガンダムのカイ・シデン
『機動戦士ガンダム』では、カイ・シデンを演じています。
皮肉屋で一歩引いたように見えながら、物語を通じて成長していく人物です。若い男性の繊細な感情を表現した、古川登志夫さんの代表的な役の一つです。
幼少期のエースの声優は阪口大助
ルフィやサボと過ごした幼少期のエースは、阪口大助さんが演じています。
阪口大助さんも古川登志夫さんと同じく、青二プロダクションに所属しています。
| 名前 | 阪口大助 |
|---|---|
| 読み方 | さかぐち だいすけ |
| 誕生日 | 10月11日 |
| 出身地 | 新潟県 |
| 所属事務所 | 青二プロダクション |
阪口大助さんの主な代表作には、次のようなキャラクターがあります。
- 『銀魂』志村新八
- 『機動戦士Vガンダム』ウッソ・エヴィン
- 『血界戦線』レオナルド・ウォッチ
- 『氷菓』福部里志
- 『あたしンち』ユズヒコ
幼少期のエースは、青年期よりも感情をむき出しにする場面が多いキャラクターです。阪口大助さんの少年らしい声によって、不器用さや警戒心、ルフィやサボとの関係の変化が表現されています。
エースの声優は変わった?交代説の理由
結論からいうと、青年期のエース役が古川登志夫さんから別の声優へ正式に交代したわけではありません。
「エースの声優が変わった」と感じられる主な理由は、青年期と幼少期で担当声優が異なるためです。
- 青年期以降:古川登志夫さん
- 幼少期の回想:阪口大助さん
回想場面へ切り替わったときに声も変わるため、事情を知らずに視聴すると「途中で声優が交代したのでは?」と思う可能性があります。
しかし、これは声優交代ではなく、キャラクターの年代に合わせた配役です。
『ONE PIECE』で実際に担当声優が変更されたキャラクターについては、以下の記事で整理しています。
エース役で印象的な古川登志夫の演技
古川登志夫さんが演じるエースの魅力は、強さだけでなく、人物の内面まで声に表れていることです。
普段のエースは余裕があり、ルフィに対しても頼れる兄らしい態度を見せます。一方、自分の出生や存在意義に関わる場面では、迷いや苦しさを感じさせる繊細な声へ変化します。
少年時代を演じる阪口大助さんから、青年期を演じる古川登志夫さんへ声が変わっても、負けず嫌いで仲間思いなエースの性格は一貫しています。
二人の演技を比べながら回想場面を見直すと、幼少期から青年期までのエースの成長も感じやすくなります。
エースの声優に関するよくある質問
エースとピッコロは同じ声優ですか?
はい。『ONE PIECE』の青年期のエースと、『ドラゴンボール』のピッコロは、どちらも古川登志夫さんが演じています。
子供時代のエースは誰が演じていますか?
幼少期・少年時代のエースは阪口大助さんが担当しています。阪口大助さんは『銀魂』の志村新八役などでも知られています。
エースの声優は途中で交代しましたか?
青年期の担当声優が途中で交代したわけではありません。青年期は古川登志夫さん、幼少期は阪口大助さんという年代別の配役です。
古川登志夫さんはONE PIECEでエース以外も演じていますか?
古川登志夫さんを代表する『ONE PIECE』の担当キャラクターは、ポートガス・D・エースです。ほかの出演情報を確認する場合は、公式サイトや所属事務所の出演作品一覧も確認しましょう。
エースの声優は古川慎さんですか?
違います。エースを演じているのは古川登志夫さんです。「古川」という名字が共通しているため、古川慎さんと混同されることがあります。
まとめ
『ONE PIECE』のポートガス・D・エースを演じている声優は、古川登志夫さんです。
- 青年期のエースは古川登志夫さん
- 幼少期のエースは阪口大助さん
- エースとピッコロは同じ声優
- 古川登志夫さんの代表作には諸星あたる、カイ・シデン、シンなどがある
- 声優交代ではなく、年代によって担当声優が分かれている
エースの青年らしい熱さと兄としての優しさは古川登志夫さん、幼少期の不器用さや感情の激しさは阪口大助さんによって表現されています。
声優を知ったうえでエースの登場場面を見直すと、声の変化とキャラクターの成長をさらに楽しめるでしょう。