puipuiモルカー監督インタビュー「吉祥寺アニメ映画祭」(見里朝希)




3作目『マイリトルゴート』(2018年)について

『マイリトルゴート』という作品は

グリム童話の

「狼と7匹の仔ヤギ」を元にその

「過剰な親の愛情が果たして正義なのか?」

と疑問を持たせたくてつくりました。

一応、中に針金が入っているので

動かす事ができ、スカートの中にも

針金が入っているので

足が見えないけど、歩く感じを

見せる事はできます。耳とか髪も動きます。

羊毛フェルトの魅力としては

その柔らかいもので顔も取る事が

できるんですけど

フェルトかさを生かして

驚いたり、伸縮性のある顔の表情

その中で演出できるのか?と考えました。

この作品に関しては

ピクサーアニメーションから

影響を受けました。




これから作りたい作品は?

コマどりアニメーションを作りたいってのは

あるんですけど、時間はかかってしまうんですけど

いずれ長編アニメーションにも挑戦してみたい

というのもありますし

あとそれとはまた別で

『VR』(ブイアール)でコマどりアニメーションを

表現できないかな?と

以前からずっと気になっています。




puipuiモルカー監督インタビュー「吉祥寺アニメ映画祭」(見里朝希)まとめ感想

意外にも、初めての作品は2D作品でした。

しかしそこで、コンプレックスを表現する事に気づき

次の作品からストップモーションの表現方法

3作目で、メッセージも込めたコマどりアニメ

そこから『pui pui モルカー』に繋がるわけですね。

この映画祭はギャグや商業作品にも

寛容なため、その発展につながっているとのこと

その他の作品も素晴らしく、自分でも作ってみたいなぁと思いました。

素朴な語り口、天然パーマのコンプレックスなど飾らない

の監督の言葉にとても好感が持てました。

『VR』のコマどりアニメ!気になります!

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