『進撃の巨人』戦鎚の巨人の声優は能登麻美子!継承者・能力・弱点と最後を解説

『進撃の巨人』The Final Seasonで登場した戦鎚の巨人(せんついのきょじん)

地面から槍を出したり、巨大なハンマーを作ったりする姿を見て、「中にいる人物は誰?」「声優は能登麻美子さん?」「最後はどうなった?」と気になった人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、戦鎚の巨人を継承していたラーラ・タイバー役の声優は、能登麻美子さんです。ラーラの死後、その力はエレン・イェーガーへ継承されました。

この記事では、戦鎚の巨人の声優と正体、歴代継承者、能力、弱点、ラーラの最後、そして物語完結後に戦鎚の力がどうなったのかまで解説します。

※ここからはアニメ『進撃の巨人』最終回までのネタバレを含みます。

この記事の結論

  • 戦鎚の巨人の正体は、ヴィリー・タイバーの妹ラーラ・タイバー
  • ラーラ役の声優は能登麻美子さん
  • 武器や槍などを硬質化で作り出せる
  • 本体を地下に置いたまま巨人体を遠隔操作できる
  • 能力の消耗が激しく、本体と巨人体を結ぶ線も弱点になる
  • ラーラの死後はエレンが継承し、最終的に巨人の力そのものが消滅した

戦鎚の巨人の声優は能登麻美子

戦鎚の巨人の継承者であるラーラ・タイバーの声を担当したのは、能登麻美子(のと まみこ)さんです。

役名ラーラ・タイバー/ヴィリーの妹
声優能登麻美子
所属大沢事務所
出身地石川県
誕生日2月6日

ラーラは登場場面やセリフが多い人物ではありません。しかし、能登麻美子さんの静かで冷たい響きを持つ演技によって、タイバー家の使命を背負う人物らしい威厳が表現されています。

なお、アニメ第65話のエンドクレジットでは、役名が「ヴィリーの妹」と表記されています。作中で名前を呼ばれる場面がほとんどないため分かりにくいのですが、この人物が一般にラーラ・タイバーと呼ばれている戦鎚の継承者です。

能登麻美子の代表キャラクター

能登麻美子さんは、透明感のある声から不気味さを感じさせる低い演技まで、幅広い役を担当してきました。主な代表作は次のとおりです。

  • 『地獄少女』閻魔あい
  • 『君に届け』黒沼爽子
  • 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』プロスペラ
  • 『ケロロ軍曹』アンゴル=モア
  • 『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』山岸由花子
  • 『犬夜叉』りん

穏やかな声の奥に強さや怖さをにじませる演技は、素性を隠しながら戦鎚の力を受け継いでいたラーラにもよく合っています。

戦鎚の巨人の正体はラーラ・タイバー

戦鎚の巨人の正体は、タイバー家当主ヴィリー・タイバー本人ではありません。ヴィリーの妹であるラーラ・タイバーが力を継承していました。

タイバー家は、かつての巨人大戦で英雄へーロスと協力し、エルディア帝国を倒したとされる一族です。マーレ国内では名誉マーレ人よりも高い立場にあり、戦鎚の巨人を代々管理してきました。

ただし、誰が戦鎚を継承しているかは秘密にされていました。ヴィリーが公の場で一族を代表していたため、初見では「ヴィリーが戦鎚の巨人では?」と思わせる仕掛けになっています。

ヴィリーではなく妹が継承していた理由

ラーラが選ばれた具体的な経緯は、作中で詳しく説明されていません。

ただし、ヴィリーは外交や演説を担うタイバー家の表の代表者でした。一方、継承者を別の人物にして正体を隠せば、敵に戦鎚の本体を特定されにくくなります。兄妹で政治的役割と軍事的役割を分けていたと考えると、合理的な体制です。

戦鎚の巨人の歴代継承者

作中で個人名まで明らかになっている主な継承者は、ラーラ・タイバーとエレン・イェーガーです。

順番継承者概要
起源始祖ユミル死後、その力が九つの巨人へ分かれた
歴代タイバー家の継承者たち個人名や人数は明かされていない
前任者ラーラ・タイバーレベリオでエレンと交戦した
最後の継承者エレン・イェーガーラーラを捕食して戦鎚の力を継承した

タイバー家が何代にわたって戦鎚を受け継いだのか、ラーラの直前の継承者が誰だったのかは明かされていません。そのため、名前が判明していない人物を推測で歴代一覧へ加えることはできません。

戦鎚の巨人の能力

戦鎚の巨人の最大の特徴は、硬質化した物質を自在に作り出せることです。通常の巨人のような肉体の強さだけでなく、状況に合わせて武器や障害物を生み出せます。

能力1:ハンマーや武器を作る

戦鎚は、その名のとおり巨大なハンマーを作り出して戦います。ほかにも、刃物や弓状の武器など、用途の異なる硬質化物を形成できます。

攻撃方法を相手に読まれにくく、近距離と遠距離の両方に対応できる点が大きな強みです。

能力2:地面から槍や柱を出す

地面を硬質化させ、槍や柱のような突起を発生させることも可能です。

エレンとの戦いでは、足元から生えた硬質化の槍で進撃の巨人を串刺しにしました。正面からの殴り合いだけでなく、周囲の地形そのものを攻撃へ利用できる能力といえます。

能力3:本体を巨人のうなじに置かず遠隔操作する

一般的な九つの巨人では、継承者の本体は巨人のうなじに入っています。しかしラーラは、自分の体を硬い結晶で覆って地下に隠し、そこから伸びた肉の線で巨人体を操作しました。

そのため、エレンが戦鎚のうなじを破壊しても、ラーラ本人には致命傷を与えられませんでした。「うなじを狙えば倒せる」という常識を外せることも、戦鎚の特殊な強さです。

エレンは戦鎚の能力をどう使った?

戦鎚を継承したエレンは、硬質化の力を使って地下から脱出したほか、シガンシナ区の戦闘で地面から突起を生み出し、鎧の巨人や顎の巨人を攻撃しました。

ラーラのように独立した巨人体を遠隔操作する描写はありませんが、エレンは進撃の巨人の格闘能力と戦鎚の硬質化を組み合わせています。

戦鎚の巨人の弱点

武器生成と遠隔操作を備えた戦鎚は非常に強力ですが、無敵ではありません。作中では主に三つの弱点が描かれています。

弱点1:能力を使うほど消耗が激しい

巨大な武器や複雑な硬質化物を何度も作るには、大量のエネルギーが必要です。

ラーラはエレンを追い詰めましたが、短時間で何度も能力を使用したことで次第に消耗しました。高い攻撃力と引き換えに、長期戦では不利になりやすい能力です。

弱点2:巨人体と本体を結ぶ線がある

遠隔操作中の巨人体と地下の本体は、肉でできたケーブル状の線でつながっています。

エレンは巨人体が足元からではなく上方向へ形成されていたことに気づき、その線をたどって地下のラーラを発見しました。正体を隠せる一方、接続部分を見破られると本体の位置が特定されます。

弱点3:結晶から自力で戦い続けるのが難しい

ラーラを覆う結晶は、エレンの歯では壊せないほど強固でした。しかし、結晶に閉じこもった状態では自由に移動できません。

さらに、顎の巨人の顎と爪は結晶を破壊できました。エレンはポルコの顎を利用して結晶を砕き、流れ出たラーラの体液を飲むことで戦鎚の力を奪っています。

戦鎚は最強なのか?
攻撃方法の多さでは九つの巨人でも上位ですが、燃費の悪さと接続線という弱点があります。短時間で決着をつける戦いには強い一方、継戦能力まで含めて「無条件で最強」とは言い切れません。

ラーラ・タイバーの最後|誰に倒された?

ラーラ・タイバーは、レベリオ収容区を襲撃したエレンと戦い、最終的に死亡します。

戦いの流れは次のとおりです。

  1. ヴィリーの演説中にエレンが巨人化する
  2. ヴィリーの死後、ラーラが戦鎚の巨人へ変身する
  3. 武器と地面からの槍でエレンを追い詰める
  4. エレンが地下に隠されたラーラ本体を発見する
  5. エレンは顎の巨人の力を利用してラーラの結晶を砕く
  6. エレンがラーラの体液を飲み、戦鎚の巨人を継承する

つまり、ラーラを直接倒して戦鎚を継承したのはエレンです。ただし、強固な結晶を割るために顎の巨人・ポルコの力が利用されました。

ラーラは復活していない

結晶を砕かれたラーラが、その後に生存または復活した描写はありません。戦鎚の力がエレンへ移ったことからも、ラーラはレベリオの戦いで死亡したと判断できます。

戦鎚の巨人は最後にどうなった?

ラーラから力を奪ったエレンは、進撃の巨人・始祖の巨人・戦鎚の巨人という三つの力を保有しました。

その後、エレンは最終決戦で死亡します。しかし、別の人物がエレンを捕食して戦鎚を受け継いだわけではありません。

始祖ユミルが巨人の力への執着から解放されたことで、九つの巨人を含む巨人の力そのものが世界から消滅しました。したがって、戦鎚の巨人の最後の継承者はエレンであり、物語完結後に新しい継承者はいません。

戦鎚の巨人が登場するアニメは何話?

戦鎚の巨人の正体と能力が本格的に描かれるのは、TVアニメ『進撃の巨人』The Final Seasonの次のエピソードです。

  • 第63話「手から手へ」:タイバー家と戦鎚の存在が示される
  • 第64話「宣戦布告」:ヴィリーの演説とエレンの襲撃
  • 第65話「戦鎚の巨人」:ラーラが巨人化し、能力が明らかになる
  • 第66話「強襲」:ラーラとエレンの戦いが決着する
  • 第76話「断罪」:エレンが戦鎚の能力を戦闘で使用する

戦鎚の声優や能力を確認したい場合は、第65話と第66話が中心です。

戦鎚の巨人についてよくある質問

戦鎚の巨人の声優は誰ですか?

戦鎚の巨人の継承者ラーラ・タイバー役は、能登麻美子さんです。アニメのクレジットでは「ヴィリーの妹」と表記される場合があります。

戦鎚の巨人はヴィリー・タイバーですか?

違います。ヴィリーはタイバー家の当主ですが、戦鎚を継承していたのは妹のラーラです。

戦鎚の巨人の能力は何ですか?

硬質化した物質を作り、ハンマーや刃、槍などを武器として使う能力です。また、本体を地下に隠して巨人体を遠隔操作できます。

戦鎚の巨人の弱点は何ですか?

能力の消耗が激しいこと、本体と巨人体が線でつながっていること、結晶に入った本体の移動が難しいことです。結晶自体は非常に硬いものの、顎の巨人の顎と爪には破壊されました。

戦鎚の巨人を倒したのは誰ですか?

エレン・イェーガーです。エレンは顎の巨人・ポルコを利用してラーラの結晶を砕き、その体液を飲んで戦鎚の力を継承しました。

戦鎚の巨人の最後の継承者は誰ですか?

エレン・イェーガーです。エレンの死後は別の人物へ継承されず、物語の結末で巨人の力そのものが消滅しました。

まとめ|戦鎚の巨人の声優は能登麻美子、最後の継承者はエレン

『進撃の巨人』の戦鎚の巨人について、声優・継承者・能力・弱点・最後を解説しました。

  • 戦鎚の正体はヴィリーの妹、ラーラ・タイバー
  • ラーラ役の声優は能登麻美子さん
  • 武器や地面からの槍を硬質化で作り出せる
  • 本体を地下に隠して巨人体を遠隔操作できる
  • 消耗の激しさと、本体へ続く接続線が弱点
  • ラーラはエレンに倒され、戦鎚の力を奪われた
  • 最後の継承者はエレンで、結末では巨人の力自体が消滅した

登場期間は短いものの、従来の巨人とは異なる戦い方と、能登麻美子さんの静かな演技によって強い印象を残した存在です。ヴィリーの演説からラーラの最期まで続けて見ると、タイバー家が背負っていた役割も理解しやすくなります。

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参考資料

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