アニメ機動戦士ガンダム水星の魔女1期の最後に衝撃が走りました。
その脚本家について深掘り
水星の魔女の脚本家は誰?
機動戦士ガンダム水星の魔女 の脚本家は↓
大河内 一楼(おおこうち いちろう)
さんです!
天才ともひどいとも色々と言われていますが実際は
どうなのでしょうか?
水星の魔女の脚本家の過去の代表作は!?
その①少女革命ウテナの小説版
王子様に憧れる女の子が
謎の決闘にに巻き込まれていき
映画版のラストのとんでもない展開で
いまだに語り継がれるアニメ
少女革命ウテナ
その小説版を大河原さんは担当しています
そのレビューの一例↓
人気アニメのノベライズです。TVや漫画とはまた違う構成、人物描写がなされていて興味深いです。
作品そのものがブッ飛んだ設定だっただけに今作ももっとオリジナルな弾けた物になっても良かったのではないでしょうか。
少しおとなしめな感じがします。途中半ばの2巻で途切れているのも残念です。
amazon レビュー
水星の魔女も1期は決闘が多く
その点は決闘がメインの少女革命ウテナからきているのかもしれません。
しかしまだ大河原節と言いますかどんでん返しというか読者にカウンターパンチを効かせるようなスパイスはまだ来てないようです。
その②コードギアス反逆のルルーシュアニメ脚本
この作品での大河原さんの脚本は
緻密な世界観設定と毎回のように繰り広げられるどんでん返し
スカっとする部分もあり画なら
復讐劇のために人を利用しその先に何があるのか?という深みもあり
高い評価を受けています。
この毒の部分といいますか
なかなかに登場人物が苦しむ展開があるので
そこ成分を水星の魔女どこまで入れ込んでくるのか?期待されています。
水星の魔女の脚本家の特徴は!?
この大河原さんという人は職人のように沢山の仕事をしているので
注文があればそつなくこなすこともできる
しかし本領発揮する最も尖っている部分は
どんでん返しやエグみ(いい意味での)
などが挙げられます。
水星の魔女も 女の子同士の百合百合しい
癒され成分から1期最後の衝撃を食らわせてきました。これこそが大河原節といえるのではないのでしょうか?
水星の魔女の脚本家まとめと感想
この機動戦士水星の魔女
プロローグはなかなかにシリアスな展開で
ハラハラしましたが
本編が始まってみると1話のラストで婚約者どうしが女同士でもいいじゃん
「お堅いのねぇ」という
別の角度からの衝撃があり
もはやギャグ要因と化してしまったグエルがネタになりそれから
人間らしくて生々しいグエルが好きになり
そして最後の「ああこれはガンダムだったんだ・・・」
だだただ百合百合する二人を見ていたかったと裏切られました。
ここがピークかもしれませんがもっとエグいひどい展開が来る可能性もあります。
あれはガンダムか?ガンダムだ!
ガンダムではないという論争がなんどもアニメ内で繰り返されるように
一体ガンダムとはなんなのか???
きっと作品で示してくれると思います。
その行先を見守っていきたいたいです。
しっかし母親から敵をあやめることをいいことだと
教わると素直にそう思ってしまうという
洗脳、親の思い通りになる
現代の毒親問題と急な角度から
ガンダムを攻めてきましたねぇ
個人的には大好きです。こういう
普段の普通も考えさせられるシリアス。
主人公が純真でいい子そうだから
余計にエグく感じる(汗)
1期のラストが夢オチでまたほのぼの百合百合グエルもトラウマ抱えずにギャグ要因アニメに戻るわけないけど戻ってほしいです!笑