豆柴の大群のメジャーデビューが決定しました。その経緯は(クロちゃんリアル豆柴ドミノのページ)から分かりますが、作曲者は誰なのでしょうか?歌詞の感想、クロちゃんは作詞の才能がある?
豆柴の大群『サマバリ』でメジャーデビューの作曲者は?
メジャーデビューの『サマバリ』は今までと曲調が違う感じもしますが・・・。
作曲者は今までと同じ↓
『松隈ケンタ』
です。編曲も彼の事務所の『スクランブルズ』です!
「元々ロックバンドでメジャーデビューしたが、売れなかったのでアイドルというフォーマットを借りて表現しようと思った。」
という松隈ケンタは、ストレートなロックサウンドが得意で、ファンがやるコールもアイドルが全員で歌うユニゾンも、媚びた歌い方も「嫌い」
とTV『関ジャム』にて断言していました。
異国情緒やピアノを多用した編曲は、彼の事務所で編曲ということで、その手のジャンルが得意な従業員に任せたのかもしれません。
(チームの強みですよね。以前TVでヒャダインが潜入していましたが、マンションの一室でパソコン8台ほどで、全員が同時進行で作業していました。)
豆柴の大群『サマバリ』クロちゃん作詞は相変わらず独特!歌詞考察!
メジャーデビュー曲もクロちゃん作詞という事でまた独特ですね!
工事現場の カラーコーンを
ひっくりかえして
ソフトクリームのせてやるんだ
食らわせてやりたいからキューティクルでビューティフルなテメェ
誰も求めてねー
メロドラマにもならないな 三文芝居顔をかすめた だけで 火灯る
降り注ぐ星 乗っかってどこまでも行こうエンドレスサマーバリケーション
お~それみたことかー!!
追いかけちゃって 追いこしちゃって
まちぶせするドキドキスナイパーアラビアンにトレビアン
恋心とろけてく
どんな悲劇も どんな喜劇も
ぶちこわしてく 豆柴ああ胸の チクタク止めて
泣き出した空に
セーブできない人生だから
あっかんべー落ち込んじゃって あとの祭りじゃん
墜落寸前の 夢を抱きしめてさわげ
エンドレスサマーバリケーションアラビアンにトレビアン
恋心とろけてく
どんな悲劇も どんな喜劇も
つつみこんでく 豆柴
勝手な考察ですが↓
「カラーコーンで妄想するくらい、現実に疲れている
もう髪がカワイイとかあざとい演技とかいいよ」
「居酒屋で愚痴っていたけど、星をみたからまたやり直そう!」
「終わらない夏の攻防、でも終わるやん
楽しもうとすると、結局スナイパーという現実に打たれちゃう。」
「いけ豆柴、すべてを壊せ!
消せない過去。終わらない人生。」
「やりなおせないからこそ、復讐だ!」
「落ち込んでもどうしようもない。。。
砕けた夢をもう一度、夏よもう一度」
「そんな悲しみも、何もかも、包み込むのが豆柴だよ」
という、悲しみに満ちた人生を送ってきた、40代男性が、なんど破れても恋も仕事もダメだけど、夏が来ると少し楽しい気分になる。
でも結局は楽しく無い。夏を楽しめない暗い性格。
思い出達。。。
「でも!こわせ豆柴!そんな苦しみを
包み込むのがアイドルだよ!」
というメッセージソングを!煙に巻きまくった歌だ!と勝手に解釈しました。
(あくまで個人の見解です。)
皆さんはどんな解釈でしょうか?
曲の個人的な感想
「豆豆柴柴」がコールしやすそうで、意味不明なんだけど、語幹が気持ちいいというのは、いかにもアイドルが好きって感じが出てますね!
普通ならタイトルを《サマーバリーケーション》にしそうなものですが、あえてサマバリと略されると、初めて曲名を聞いた時の「え?何それ?」
聞いてみようかな?という引きがありますね。
カラーコーンからソフトクリームに連想して、それを食らわせてやりたい!という食べると攻撃のダブルミーニング。
クロちゃんの「そこまで女性のキューティクルに興味ない」という物事の本質を付いている様な歌詞と、メロドラマと三文芝居と意味が似ている言葉
語尾は強く豆柴がきたりと、意味わからん様で、メッセージ性があると筆者は感じました。個人的には作詞のクロちゃんは才能があると思います。
時々ある違和感が、なんか気になってしまうのですよね。それでいてキャッチー。クロちゃんを褒めても、筆者の好感度は下がる可能性のが高いですが、そう感じました。
豆柴の大群『サマバリ』でメジャーデビュー作曲者、歌詞まとめ感想
という訳で作曲者は今までと変わらず『松隈ケンタ』クロちゃんの作詞は個人的に面白いと思います。
これから豆柴の大群はメジャーデビューによってどうなっていくのでしょうか?衣装を含め、クロちゃんの好みのプロデュースになっていると思います!
あの地獄の様な企画を乗り越えた彼女達!youtuberとしても活動している様ですが、まだまだ新たな扉を開けていって欲欲しいものですね!では!