ちびまる子ちゃんで亡くなった声優一覧|担当キャラ・後任・声優交代を解説

結論|主要キャラクターを担当し亡くなった声優は5人

『ちびまる子ちゃん』の主要・準レギュラーキャラクターを長期間担当し、亡くなった声優として確認できるのは、次の5人です。

  • TARAKOさん:まる子
  • 水谷優子さん:お姉ちゃん・さくらさきこ
  • 富山敬さん:初代さくら友蔵
  • 青野武さん:2代目さくら友蔵
  • 山本圭子さん:山田笑太

現在は、それぞれの役が新しい声優へ引き継がれています。

現在の後任

  • まる子:菊池こころさん
  • お姉ちゃん:豊嶋真千子さん
  • さくら友蔵:島田敏さん
  • 山田笑太:本井えみさん

ただし、すべてが声優の逝去による交代ではありません。

青野武さんは体調不良のため2010年に友蔵役を降板し、2012年に亡くなりました。山本圭子さんも2023年12月に山田くん役を退任し、その後の2024年4月に亡くなっています。

この記事では、交代した時期と理由を区別しながら、歴代声優と現在の後任を解説します。

ちびまる子ちゃんで亡くなった声優・後任一覧

亡くなった声優 担当キャラクター 逝去年 後任 交代の経緯
TARAKO まる子 2024年 菊池こころ 逝去後にオーディションで後任を選出
水谷優子 お姉ちゃん・さくらさきこ 2016年 豊嶋真千子 逝去後の2016年6月から交代
富山敬 初代さくら友蔵 1995年 青野武 逝去後に2代目へ交代
青野武 2代目さくら友蔵 2012年 島田敏 体調不良のため2010年に交代
山本圭子 山田笑太 2024年 本井えみ 2023年12月に退任後、2024年2月から交代

※本記事は、主要キャラクターと繰り返し登場する準レギュラーを対象としています。放送期間が長くゲスト出演者が非常に多いため、一度だけ登場した人物や本人役を含む全出演者の一覧ではありません。

まる子役|TARAKOから菊池こころへ交代

主人公のまる子を、1990年1月のテレビアニメ放送開始から担当したのがTARAKOさんです。

TARAKOさんは、まる子の少し面倒くさがりな性格、素直な驚き、家族へのツッコミなどを、独特の声と間で表現しました。

第1期が終了した1992年まで担当し、1995年にテレビアニメが再開した後も続投しています。

TARAKOさんは2024年3月4日に亡くなりました。公式発表によると、34年間にわたりまる子を演じています。

TARAKOの最後の出演回

TARAKOさんが最後に出演したエピソードは、2024年3月24日の1時間スペシャル内で放送された「まる子、水の味がわかる?」の巻です。

後任が決まるまでの期間は、過去に放送されたエピソードが改めて放送されました。

菊池こころは2024年4月21日から担当

後任には、複数回のオーディションを経て菊池こころさんが選ばれました。

菊池さんが演じるまる子は、2024年4月21日の「プロ野球開幕!!」の巻から登場しています。

制作スタッフは、TARAKOさんが育ててきたまる子を大切にしながら、表現豊かで天真らんな姿を演じられる声優として菊池さんを選んだと説明しています。

2026年8月現在のフジテレビ公式出演者欄でも、まる子役は菊池こころさんです。

お姉ちゃん役|水谷優子から豊嶋真千子へ交代

まる子のお姉ちゃん・さくらさきこを、放送開始から2016年まで担当したのが水谷優子さんです。

お姉ちゃんは、まる子より真面目で落ち着いていますが、妹を冷たく突き放す人物ではありません。

水谷さんの演技には、まる子へあきれながらも見守っている家族らしい温かさがありました。

水谷優子さんは2016年5月17日に亡くなりました。

豊嶋真千子は2016年6月5日から担当

後任には豊嶋真千子さんが選ばれ、2016年6月5日の放送から2代目お姉ちゃん役を担当しています。

公式発表では、豊嶋さんの声に、お姉ちゃんらしい明るさ、強さ、まる子を包み込む温かさがあることが起用理由として説明されました。

現在の公式出演者欄にも、豊嶋真千子さんが掲載されています。

さくら友蔵役|富山敬・青野武から島田敏へ交代

まる子のおじいちゃん・さくら友蔵は、主要キャラクターの中で最も多く声優が交代している人物です。

  1. 初代:富山敬さん
  2. 2代目:青野武さん
  3. 3代目・現在:島田敏さん

同じ友蔵でも、担当声優によって声の高さや話すテンポ、心の俳句の雰囲気に違いがあります。

初代友蔵は富山敬

富山敬さんは、1990年の放送開始から初代友蔵を担当しました。

富山さんの友蔵は、優しく少しとぼけた話し方が特徴です。まる子をかわいがる気持ちと、孫の頼みを断れない弱さを温かく表現していました。

富山敬さんが1995年9月に亡くなった後、友蔵役は青野武さんへ引き継がれています。

2代目友蔵は青野武

青野武さんは、1995年から2010年まで2代目友蔵を担当しました。

青野さんの友蔵は、やや低く柔らかい声と、感情豊かな叫びや笑い声が印象的です。

青野さんは2010年に体調を崩して入院し、復帰の見通しが立たなかったことから役を降板しました。

島田敏さんへの交代は、青野さんが亡くなったことが直接の理由ではありません。

青野武さんが亡くなったのは、交代から約2年後の2012年です。

現在の友蔵役は島田敏

島田敏さんは、2010年6月27日の放送から友蔵役を引き継ぎました。

富山さん、青野さんの演技を受け継ぎながら、明るく元気で感情表現の大きな友蔵を演じています。

2026年8月現在の公式出演者欄でも、友蔵役は島田敏さんです。

山田くん役|山本圭子から本井えみへ交代

まる子のクラスメイトで、「アハハ」「~だじょ」という話し方が特徴の山田笑太。

山田くんを長年担当したのが、山本圭子さんです。

山本さんは、山田くんの大きな笑い声、予想外の発言、素直で憎めない性格を、非常に特徴的な声で表現しました。

山本圭子は亡くなる前に山田くん役を退任

山本圭子さんが山田くんを最後に演じたのは、2023年12月17日放送の「まる子、記念写真を撮りたい」の巻です。

山本さんはこの放送をもって、30年以上担当した山田くん役を退任しました。

その後、山本圭子さんは2024年4月18日に亡くなりました。

したがって、山田くん役の交代は、山本さんの逝去後に急きょ決まったものではありません。

本井えみは2024年2月4日から担当

後任に選ばれたのは、同じ作品で城ヶ崎さんを演じていた本井えみさんです。

本井さんが演じる山田くんは、2024年2月4日放送の「まる子、落とし物を探す」の巻から登場しました。

本井さんは現在、性格の異なる城ヶ崎さんと山田くんの2役を演じ分けています。

声優が亡くなってもキャラクターが死亡するわけではない

担当声優が亡くなったことと、作品内でキャラクターが亡くなることは別です。

まる子、お姉ちゃん、友蔵、山田くんは、新しい声優へ役が引き継がれ、現在も作品へ登場しています。

長期放送作品では、キャラクターの性格や話し方を受け継ぎながら、後任の声優が新しい演技を作っていきます。

そのため、交代直後は声の高さや話す速度に違和感を覚えても、放送を重ねるうちに印象が変わることがあります。

ちびまる子ちゃんの声優交代は逝去だけが理由ではない

『ちびまる子ちゃん』では、声優の逝去以外にも、体調、退任、引退などを理由とした交代があります。

ナレーター|キートン山田からきむらきょうやへ交代

放送開始から「後半へ続く」などのナレーションを担当したキートン山田さんは、2021年3月28日の放送をもって番組を卒業しました。

後任は、2021年4月4日の放送から担当しているきむらきょうやさんです。

キートン山田さんの交代は、逝去によるものではなく、声優・ナレーター業からの引退に伴う卒業です。

山田くん|退任後に後任が決定

山本圭子さんも、亡くなる前の2023年12月に山田くん役を退任しています。

「亡くなった声優の役だから交代した」と単純にまとめると、実際の時系列と異なるため注意が必要です。

友蔵|青野武は体調不良で降板

青野武さんから島田敏さんへの交代も、青野さんの逝去ではなく、2010年の体調不良と入院が理由です。

声が変わったと感じた場合は、逝去、病気による降板、引退、一時的な代役のどれなのかを公式発表で確認することが大切です。

花輪くんの声優は亡くなった?交代していない

花輪くんの声優について、「亡くなった」「途中で変わった」と検索されることがあります。

しかし、テレビアニメ版の花輪くんは、1990年の放送開始から現在まで菊池正美さんが担当しています。

公式に発表された恒久的な声優交代はありません。

長期放送による声質や演技の変化、視聴したエピソードの制作時期、録音環境の違いなどから、以前と違って聞こえることがあります。

声優が交代すると過去の放送はどうなる?

声優が交代しても、過去のエピソードの音声がすべて新しい声優へ差し替えられるわけではありません。

過去回の再放送やDVDなどでは、基本的に制作当時の声優による音声を聞けます。

そのため、再放送の年代によって、次のように声優が異なる場合があります。

  • まる子:TARAKOさんまたは菊池こころさん
  • お姉ちゃん:水谷優子さんまたは豊嶋真千子さん
  • 友蔵:富山敬さん、青野武さん、島田敏さん
  • 山田くん:山本圭子さんまたは本井えみさん
  • ナレーション:キートン山田さんまたはきむらきょうやさん

「先週と声が違う」と感じた場合、通常の新作ではなく、過去回の再放送だった可能性もあります。

ちびまる子ちゃんで亡くなった声優に関するよくある質問

現在のまる子の声優は誰ですか?

2026年8月現在のまる子役は、菊池こころさんです。

2024年3月に亡くなったTARAKOさんの後任として、2024年4月21日の放送から担当しています。

TARAKOは何年間まる子を演じましたか?

1990年1月の放送開始から2024年まで、34年間にわたり担当しました。

1992年の第1期終了後も、1995年に始まった第2期で再びまる子を演じています。

現在のお姉ちゃんの声優は誰ですか?

豊嶋真千子さんです。

水谷優子さんの後任として、2016年6月5日の放送から担当しています。

友蔵の声優は何人いますか?

テレビアニメの主要な歴代担当は3人です。

  1. 富山敬さん
  2. 青野武さん
  3. 島田敏さん

現在は島田敏さんが担当しています。

青野武から島田敏へ変わった理由は?

青野武さんが2010年に体調を崩して入院し、復帰の見通しが立たなかったためです。

青野さんが亡くなったのは2012年なので、逝去後の交代ではありません。

現在の山田くんの声優は誰ですか?

本井えみさんです。

2024年2月4日の放送から担当しています。本井さんは城ヶ崎さん役も演じています。

山本圭子の死去によって山田くん役が変わったのですか?

違います。

山本圭子さんは2023年12月17日の放送を最後に山田くん役を退任し、本井えみさんが2024年2月から後任を担当しました。

山本さんが亡くなったのは、その後の2024年4月です。

キートン山田は亡くなったのですか?

ナレーター交代は逝去によるものではありません。

キートン山田さんは2021年3月に番組を卒業し、声優・ナレーター業を引退しました。後任はきむらきょうやさんです。

花輪くんの声優は交代しましたか?

テレビアニメのレギュラー担当は、現在まで菊池正美さんです。

公式に恒久的な交代は発表されていません。

この記事にはゲスト声優も全員載っていますか?

掲載していません。

『ちびまる子ちゃん』は1990年から続く長寿作品であり、一度だけ登場した人物や本人役を含めると、非常に多くの出演者がいます。

本記事では、長期間または複数回登場した主要・準レギュラーに対象を絞っています。

まとめ|まる子たちの声は後任へ引き継がれている

『ちびまる子ちゃん』で主要・準レギュラーを担当し、亡くなった声優をまとめると、次のようになります。

  • TARAKOさんはまる子を34年間演じ、菊池こころさんへ引き継がれた
  • 水谷優子さんが担当したお姉ちゃんは、豊嶋真千子さんへ引き継がれた
  • 初代友蔵の富山敬さんの後任は青野武さん
  • 2代目友蔵の青野武さんは体調不良で降板し、島田敏さんへ交代した
  • 青野武さんの交代は、逝去が直接の理由ではない
  • 山本圭子さんが担当した山田くんは、本井えみさんへ引き継がれた
  • 山本圭子さんは、亡くなる前に山田くん役を退任していた
  • キートン山田さんからきむらきょうやさんへの交代は引退によるもの
  • 花輪くん役の菊池正美さんは、放送開始から交代していない

長年親しんだ声が変わると、最初は違和感や寂しさを感じることがあります。

一方で、後任の声優は、前任者が作り上げた人物像を大切にしながら、新しい演技を重ねています。

過去回と現在の放送を見比べると、声の違いだけでなく、まる子たちの性格や家族関係がどのように受け継がれているのかも確認できるでしょう。


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参考文献・参照サイト

参照日:2026年8月7日

※現在の担当声優については、フジテレビおよび『ちびまる子ちゃん』公式サイトの出演者情報を優先しています。

※本記事は主要・準レギュラーを対象とし、すべてのゲスト出演者を網羅するものではありません。

※声優の交代理由は、公式に発表された内容を優先し、根拠のない推測は掲載していません。

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