昔は筆者はバンド至上主義で演奏もせず、さらには「口パクなんて許せない!」
と思っていたのですが
今では口パクを楽しめる様になりました。その理由まとめました。
地下アイドル『口パク』ライブ 何が楽しい?楽し過ぎ!【5つの理由】まとめ
①下手すぎる歌よりマシ説
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地下アイドルといっても、その歌唱力はピンキリで、とてつもなく下手な場合と、結構上手い人もいます。
日本人は『ヘタウマ』に寛容な文化で、その為に、歌姫ではない『アイドル』が成立すると言われています。
しかし本当に度を超えると、不快ではあります。それならば、その部分を取り除いて、いっそダンスや笑顔に全ての力を注いでくれた方が
こちらは楽しまめす。
②振り付けやコール(MIX)が楽しくて、クオリティーはそこまで説
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地下アイドルのライブの魅力の1つに、フロアでオタ芸をし、コールをするという文化があります。
その一体感、非現実的な熱狂が楽しいのであって、それさえあれば、実際アイドルの歌唱力はそこまで求めておらず
口パクで安定している方が、コールもやりやすいです。
(地下アイドルのコール(MIX)の意味、やり方のページはこちら)
③割と歌っている様に見えてしまう説
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楽器をやっている人なら、すぐ分かりますが、人間は視覚に大きく左右されるので
『口パク』と音源がシンクロしていると案外と歌っている様な錯覚に陥ってしまいます。
『歌う』のと『口パク』との中間で、音源に薄ら入っている声と生歌を合わせて、歌唱力を補う
『被せ』という手法もあります。耳が肥えていないと、意外とその3つを聞き分けられないものです。
④物販での接触がメインでライブは添えもの説
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実際の地下アイドルのライブでは、物販だけ参加するファンというのも、存在します。
チェキを撮ったり、おしゃべりするのが、一番楽しみな彼らはライブは、おまけにすぎないので、『口パク』で問題ないばかりか
そもそもライブを観ていません。
⑤楽しそうな姿が見られれば、それだけで幸せ説
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女の娘が、笑顔で踊っていれば、それが口パクでも、豊かな気持ちになれます。
楽しそうな笑顔を見ると、人は幸せな気持ちになれます。
ライブは、その環境だけの、背景に過ぎないかもしれません。
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【まとめ感想『アーティスト』と『アイドル』の違いについては後半へ】