元祖の地下アイドルは一体!?誰が最初なのか?〜人類の歴史ロマン〜

地下アイドルという文化。その最も最初と呼ばれている人が誰なのか気になっている人へ。文献からまとめました。

元祖の地下アイドルは一体!?誰が最初なのか?〜人類の歴史ロマン〜

一説には、1992年にメジャーからインディーズに活動の場を移した

【宍戸瑠美 (ししど るみ)】

ではないかと言われています。(参考文献 職業としての地下アイドル)

現在もバリバリに活動しており、歌手活動の他にも、声優、女優ラジオパーソナリティなども行なっております。

ちなみにインディーズになる時は、あの作家や俳優の『リリーフランキー』と共にレーベルを立ち上げました。

そこで、経理や事務作業プロデュースなど全て自分でこなして活動始めました。1992年ですから、バンドと違い、アイドルが自主で活動するという前例がなく

それはかなり大変だったことが容易に想像できます。

【I Love You】宍戸留美

声優としては『おジャ魔女どれみ』の『瀬川おんぷ』等として有名です。

屈強な精神ですね、事務所の方針が気に入らないから自分でやってしまおうというDo it yoursef 精神!パンクを感じます!

『リリーフランキー』もドキュメンタリーで弟子にめっちゃ厳しかったですし、単なる下ネタおじさんではなく、事務所に依存しない

ハングリーな反逆精神があるのかもしれません。たまにすごい猟奇的な役の演技とかしますから底がしれないですね。

しかし、まだまだ『地下アイドル』なんて言葉はない時代、その先駆者てきな存在は『プレアイドル』につながります。

地下アイドルという言葉が生まれる前『プレアイドル』とは?

90年代初頭に歌番組が減少したことにより「アイドル冬の時代が訪れます」

アルテミスプロモーションに所属していた水野あおいや、森下純菜、鈴木まりえたちが、その先駆者で彼女たちは

アイドルの卵という意味を込めて「プレアイドルと呼ばれていました」

(引用元 職業としての地下アイドル)

(左から 水野あおいや、森下純菜、鈴木まりえ)

『水野あおい』さんは活動休止されてますが、『森下純菜』『鈴木まりえ』のお2人は現役で活動されております。

この90年代初頭は『三宅裕司のイカすバンド天国』の影響もあり、空前絶後の大バンドブームだったため

アイドルが活動できるライブハウスがありませんでした。

この状況下で、プレアイドルが出演できる所が少なく

『四谷Honey Burst』(当時の名称は四谷サンバレイ)

というという場所で行われ

一説によると、そのお店が地下にあったため『地下アイドル』と呼ばれる様になったという説もあります。

これらを源流をし、AKB48をはじめとするアキバ文化と融合したアイドルへと変遷していきます、

より深い歴史は今回参考文献がオススメです。

地下アイドルの歴史から、アンケートで現代の地下アイドルを浮き彫りにしたり、自身の地下アイドルの活動も書かれて

人生を感じることができます。↓

元祖の地下アイドルは一体!?誰が最初なのか?〜人類の歴史ロマン〜まとめた感想

一番最初のインディーズアイドル『宍戸瑠美』と『リリーフランキー』がつながることが驚きで、こういった意外な歴史はロマンを感じます。

『プレアイドル』の3人も、なんだか三銃士みたいなカッコよさを感じました。

時代の逆風のなか、それでも自分のやりたい事を貫くのは尊敬します。

バックバンドメンバーを探して、ガールズバンドとして活動するという選択肢もあったはずですから。

筆者は30代ですが、20代のころライブハウスでアイドルが出るのは、まだまだ、嫌がられる時代でした。

そもそも、その頃私はアイドルが嫌いで、アイドルが出るライブハウスなら出ないくらいの勢いでした。

その空気感は、ライブハウスで働く、PAさんや照明さんなどもスタッフも同じだったように感じます。

今でこそ、ライブハウスにアイドルが出てもあまり違和感はありませんが

いまだに、アイドルのイベントの日はスケジュールに出演者が書かれないお店は存在します。

しかし、馴染みのライブハウスの店長も

「バンドと違って、集客できなかったら残念がり、アドバイスを求め

もっといいライブできたはず」

と悔しがるアイドルのが、ライブが終わっても、ケロっとしてるバンドマンより一生懸命だとまでいってました。

(もちろんちゃんとしているバンドマンも大勢いますが)

性質上、アイドルは物販でも収入があり、どんな地下アイドルでも1人はファンがいて、機材もいらず、転換時間も

バンドは10分かかるのが

0分で転換できちゃいますからお店としては効率的で助かりますよね。

筆者はバンドの人間関係に疲れ果ててたときにたまたま見た

秋葉原の地下アイドルのライブで一気にアイドルに目覚めました。

バンドマンの知り合いでもアイドル好きは沢山います。

時代によってこうも変わっていくのかと、信じている物も当たり前その内変わるものに過ぎない

だったらやりたいことをやりたいようにやりたいものです!真面目だっ!

では全体の歴史もまとめてみたいですね〜!

『アイドル研究家』&『探検家』の血が騒いで出血しそう!

貧血にはレバーや!さて精力つけたら次の旅へ!出発だ!

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