2020年放送の地下アイドルのファンの姿を描いたアニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」と昨年放送のドラマ「だから私は推しました」どちらも女性のアイドルのファンが主人公です。これはパクリななのでしょうか似てるのか?
【推し武道】と【だから私は推しました】似てる?パクリ?
両方観て見ましたが、根底としてテーマが違います。
共通しているのは、主人公が女性アイドルのファンの女性。そして地下アイドルというところ。
アニメの「推しが武道館いってくれたら死ぬ」の主人公は筋金入りのアイドルオタクで、そこのギャク作品です。作者もガッチガチのアイドルオタクの為よくわかっています。あるあると共感します。(アイドルオタク目線)
ドラマ「私が推しましたは」むしろインスタのいいねにこだわるアラサーのOLが、自分を大きく見せようと頑張る健気なアイドルに、自分を重ねるのですが
冒頭が取調室で、だれが突き落とし事件を引き起こしたのか?というサスペンスもはらんでいます
地下アイドルについては、脚本家自体は、アイドルオタクではなく、地下アイドル監修がついていますが、ややとってつけた感があります。
しかしドラマとして、意外な方向へ進んで行くのでドラマとして面白いです。
アニメの方の原作まんがは2015年から開始されており、ドラマは2019年の放送です。
内容的に違うので、地下アイドル文化をそのブームから取り入れたくてNHKが作った感じだと思いますので、パクリではないと思います。
そして、アニメの方は、実は百合作品です。(女性同士の恋愛を描いた作品)
対してサスペンス全く違います。
【推し武道】と【だから私は推しました】は似てる?パクリ?まとめ感想
この2点構図は似てますが、ギャグとサスペンスと全く内容は違います。
しかしどちらも、方向性は違いますがどちらも面白いです。コアなアイドルファンはアニメのが共感でき、ドラマはアイドルファンでなくてもドラマとして楽しめると思います。
つまり地下アイドルは最高だぜ!ひゅうううあがるううぅうう!アイドルのこと考えているだけで、生きている心地がします。
足りん!似てるとか言ってる場合じゃないです!この手の作品が、全世界の作品の8割を占めるべきだと筆者は信じております。
昨今はライブもできないような社会ですが、はやくアイドルのライブ再開してほしいです!でないと呼吸ができないお!
外出できないので、家で大音量でアイドルのライブ映像みるぞ!うおおおおおお!タイガー!ファイヤー!サイバー!ダイバー!
という訳で最後まで読んでいただきありがとうございました!アニメはFOD、ドラマはNHKオンデマンドで観られます!観ましょう!そしてアイドルの世界へ!いや正解へ!
どっちも推せる!!!