リモートワークでライブをできるのでしょうか?その方式とは?ここではヒップホップアイドルリリカルスクールのライブから探ってみました。
リモートワーク音楽ライブ!アイドル『リリスク方式』とは!?
ラップアイドルのリリカルスクールがリモートフリーライブと銘打って、公開しました!
しかし実際コレメンバーが個別に撮った動画を貼り付けています。
現在の技術でもどうしても遅延が出る為、ZOOMやSKYPEなどでは、セッションすることができない為です。
ライブ・・・とは生演奏なので、ライブではないような気もするのですが、疑似ライブといったところでしょうか?
しかし、MCを各メンバーがする部分もあり、18:55秒頃。メンバー同士が絡むことはできないものの楽しめるものとなっています。
リモートワーク音楽ライブ!『リリスク方式』メリットは?
この方式はリリスク方式とも呼ばれています。メリットは
・メンバーの自宅のプライベート感を感じることができる
・ライブ会場でライブできない社会情勢で擬似ライブ感覚を楽しめる
・普段はできないその場を使った工夫を楽しめる(しゃもじをマイクにみたてたり)
・アイドルは動かなくてよい分かわいい表情に全振りできる
・新鮮な時代の先をいっているオシャレ感がある
・録音環境の違いから、音質が違うので、独特なサウンドになる。
といったところでしょうか?ファンからは大好評で、第2段なども作られています。
普通にライブをやってそれを撮影する場合より、音質がいいと思います。
リモートワーク音楽ライブ!『リリスク方式』デメリットは?
・録画をくっつけているだけでライブと呼べるのか疑問が残る
・続けて曲をやるので、ミスなく撮れるまですごく大変そう(動画ないMCで、なんども撮り直して苦労したとの発言あり)
・どうしても生のライブ様にのお客との盛り上がりの共有ができない
・メンバー同士のMCでの掛け合いが出来ない
などが挙げられると思います。これをライブと呼んでいいのか?
youtubeのコメント欄は絶賛の嵐でしたが、ライブの定義を考え直さないと判断ができません。
一応否定的なコメントはありませんでした。
リモートワーク音楽ライブ!『リリスク方式』まとめた感想
B’zもセッションと銘打って同じ方式で動画を挙げています。ライブができない現在、CDが売れない時代で、ライブの動員をお金を稼ぐことが多かった為
ネットサイン会、ネットチェキ会、無観客配信ライブ、クラウドファンンディングなど、なんとか生き残ろうと音楽業界は頑張っていますが
一時的にはしのげますが、ウィルスの収束は1、2年後では?と呼ばれている状態ではどれも決定打にかける気がしています。
このリモートライブも一石を投じていますが、どうなのでしょうか?個人的にはめちゃめちゃ楽しめて、観まくっていますが。
思うのは、無観客ライブは、ガランとしている無人の会場が映ると、寂しい気持ちになるというか、冷めてしまうのですが
リモートライブはアットホーム感があってこちらのが筆者は好きです。アイドルの私生活感が垣間見えるのも嬉しいです。
とにかくリリスクの新作の『OK!』が素晴らしすぎて、冗談抜きで1日38回は聴いてます!もう暇があればずっと流してます!そしてずっと暇です!
そしてこのライブも見てます!交互に見てます!ライブが見られないので、アットホームなリモートライブ、生には敵わなくとも素晴らしいと筆者は思います。
こんな企画を考えてくれた運営とリリスクに感謝です!(涙)新しい時代どうなるのか?見守っていきましょう!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!またお会いいたしましょう!