惜しくも2020年9月6日のワンマンライブを持って解散してしまった。
sora tob sakana( ソラトブサカナ)。その解散理由を考察してみました。
*あくまで個人の見解です。
sora tob sakana解散の理由は何?考察(ソラトブサカナ)
公式サイトの各メンバーとプロデューサーの文章を読んでも、イマイチ分からない。よくあるパターンです。
公式ホームページの長い文章を、要約すると
寺口夏花 ↓
「20歳になったら生活を見直そうと思っていた。」
神﨑風花 ↓
「実感はないが、今まで応援ありがとうございました。」
山崎愛 ↓
「突然ですが、今まで応援ありがとうございました。」
プロデューサー 照井順政 ↓
「芸能界、アイドルに興味はありませんでしたが、彼女たちのお陰で続けられました。」
これだけ見ると、寺口さんは20歳という節目の年齢で辞めようとした可能性もあります。
しかしその場合、辞めていったメンバーも3人いるので、アイドルなら新メンバーを募集するという選択肢もあったはずですが
そうはしなかった。
(2019年5月6日に脱退した、元メンバー風間玲マライカ↑)
プロデューサーは、そもそも芸能界に興味なかったといっていて
元々『ハイスイノナサ』というディープなバンドをやっていたので、お金に興味なさそうですね。
sora tob sakana がより知名度を上げたのは2018年のアニメ『ハイスコアガール』のOPを担当したり、その後も何本かタイアップのあたりではないでしょうか?↓
そしてレーベルは『FUJIYAMA PROJECT JAPAN』(2015年 – 2018年)
から↓
『ワーナー ブラザース ジャパン』(2018年 – 2019年)
↓
『NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン』 (2020年)
と2回移動しております。1回目はメジャーへの移籍ですが
2回目は1年でメジャーからメジャーという事で
正直、あまり売り上げがレーベルの期待ほど、良くなかったのかもしれません。
ちなみにCDシングルの売上、最高位はオリコン40位(魔法の言葉、flash)
また元々ジュニアアイドルとして、かなり年齢層の低いグループでした。
コンセプトとしても、マニアックで難解なサウンドに、少女のあどけないイノセントなボーカルが乗るというスタイルでした。
(それを維持できなくなってきた。)
(大人への変化も、素晴らしくはありましたが。)
これらを合わせて、あくまで個人の予想ですが↓
『レーベルからすれば、続けても、辞めても、どっちでも良いほどの売上』
『メンバー1人辞めるかも知れないし、まあ5年頑張ったし解散しとくか』
の様な感じではないのでしょうか?
真意は謎です。
sora tob sakana解散の理由?考察してみた感想
筆者はsora tob sakanaのライブを観られたのは、2020年の8月1日の野外ライブにて。その時の感想は
「背高いなぁ!」
でした。そして個人的には、《brand new blue》という曲が大好きなので、やってくれなくてちょっと残念。しかし解散ライブのチケット高!!!!
でもとてもキュートで!生で観られて幸せでした!
いい曲がメチャメチャあるんですよ!もっともっとライブ観たかったです・・・。
それにしても、まだメンバーの年齢が17歳〜19歳なのか!(執筆時現在)
若っ!まだまだ未来ありますからね!なんだってできますよ!
こうやっていうと、若くないと何もできないのか???ってなりますので
『伊能忠敬』だって、50歳すぎてから、全国測量の旅に出てますからね!限界なんてありませんよ!
さあ、新しい地図を探して次のステージへ!俺たちの戦いはこれからだ!
「先生の次回作にご期待ください!」
(sora tob sakana 歌は下手?ひどい?のページはこちら)