『バンドリ!』内バンドの『ポッピンパーティー』ライブでのベースの腕前はどうなの? (一応、音大卒が考察しました。)
西本りみ(りみりん)のベースが上手い過ぎる4つの理由の考察!
①『西本りみ』は『フレットレスベース』を弾きこなす!
フレットレスベースとは!?写真の囲んだ部分がない↓
「そうなるとどうなるのか?」
押さえた部分がほんの少しでもズレると、音痴な演奏になって、とても気持ち悪いことになる
こんな事になると、バンドメンバーから非難轟々で「フレットのあるベースを弾け」という事に!
しかしアコースティックライブで『西本りみ』は見事に弾きこなしています!!! ↓
これって凄い!技術も音感もある!
って事で、しかも昔から出来たわけではなく、この為に練習したとの事↓
初めてフレットレスベースに挑戦したのがこのライブでした。
フレットレスの柔らかくて、心がきゅっとなるこの音が大大大好きで、アコースティックコーナーをやるってなった時、やりたいです!って言って初めて触りました。#バンドリ24時間マラソン— 西本りみ (@Rimi_nsmt) January 2, 2019
それは猛烈に練習したのだと思われます。
ちなみに、フレットレスベースで弾くとどんないい事があるのかというと↓
【若干ウッドベースの音に近くなる】
難しさの割に、得られる効果は地味!
あとはベース界の神とも言える
『ジャコ・パストリアス』
がフレットレスベースの使い手なので、近い音が出せます。
(↑写真引用元 西本りみ 公式ブログ)
そして彼女は『ジャコ・パストリアス』のベース(通称ジャコベ)に近いとの事で
この練習用フレットレスベースに[ジャック]と名前を付けました。
という事は音楽にも、造詣が深いという事ですね!好きっ!
ついでに、ジャコパストリアスの凄さはこちら↓
(序盤ベースなのに、ハーモニクスで演奏。こいつはやべぇ・・・。)
②『西本りみ』は意外に難しいベースの指弾きができる!
軽音楽部に入って、楽器を始める時
「ベースは4本だから簡単そう」
という人もいますが
ピック弾きは、初心者でも割と弾きやすいですが
指弾きは「スピードが追いつかない」「タイミングが合わせづらい」となりがち
そして、手の位置、角度、引っ張る方向、人差し指と中指との差と
ニュアンスが奥深いです!
では、指弾きとピック弾きとどっちがいいのか?
個人的には↓
・高音域がよく出て、切れ味のいいピック弾き
・低音を損なわず、ニュアンスの幅広い指
と一長一短だと思います。
この論争は、戦争に発展しかねないので、この辺りで辞めておきますが
ともあれ、指弾きを軽々と弾きこなし、ニュアンスも損なっていない
『りみりん』は凄い!
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