『でんぱ組.inc』
アニメ系の電波ソング(不思議ソング)を世界に届ける『でんぱ組inc.』
メンバー全員がオタクというのを武器に
秋葉原の小さな会社ディアステージから、有名になったので成功と言えるでしょう。
メンバーの暗い過去を曲にするという
《WWD》で多くの共感やファンを生み
それから『玉屋2060%』の作る高速ながらキャッチー《でんでんぱっしょん》でハジケた印象です。
メンバーチェンジを経て、既婚者もおり、衰退も囁かれておりますが
その独特な立ち位置には確固たるものがあり
多くのフォロワーも産みました。
加入した新メンバー2人のユニット
『ネモペロ』も好評です。
似た様な地下アイドルは沢山いますね。
しかしここまでオタクや『キャラの立った』メンバーを集めるのは大変そうです。
売れた地下アイドルまとめた感想
ベビーメタルの母体の『さくら学院』は
高校卒業とともに、グループを卒業するというリアルタイムのグループ。
まさか!あそこから、伸びていくとは、ファンはおろか
おそらく運営スタッフの予想スラ超えていたと思います。
「どうすれば、地下から地上に上がれるのか」?
というのは、多くの地下アイドルが考えている事だろうと思いますが。
分からないので何にも言えないのですが、共通点は
「コンセプトがしっかりとしていて、当時は被っている物が少なかった」と言えると思います。
唯一無二という事でしょうか。
でんぱ組in.のアニメソングの電波系の曲を歌うというコンセプトは
当時は批判の声のが多く
でんぱ組inc。が初めて東京アイドルフェスティバルに出演した際は
コメントで「声が媚びていて気持ち悪い」 などで
メンバーは号泣したそうです。スッタフも心が折れかかっていた所で
『未鈴』が「ここで曲げたら意味がない」
とそのまま突き進んだ結果ブレイクを果たしました。
セルフプロデュース のアイドルや
youtubeで有名になってからのアイドルになる物も出現しています。
時代的には距離の近い地下アイドルは、逆境ですがその先を目指して
どんなアイドルが誕生してくるのか?楽しみです。