『吉祥寺アニメーション映画祭』にて『見里朝希』(みさと ともき)が語った内容まとめ
(過去3回受賞
puipuiモルカー監督インタビュー「吉祥寺アニメ映画祭」(見里朝希)
アニメーションとの出会い(2012年)
大学1年生の時のグループ展のテーマが
『僕』
という事で天然パーマの悩みを2Dで
アニメ化した。
誰にも言えなかった悩みを
アニメを通して理解してもらえた。
「アニメーション」なら言葉にできない
メッセージを発信できると気づいた。
それがアニメをつくっていきたいキッカケ。
2作目『あたしだけをみて』(2016年)
『あたしだけをみて』はマンネリをテーマにした作品
ガールフレンドがちょっとした
よそ見すら許さない
存在だったら?
手書きだと、重力など関係なく表現できますが
コマ撮りアニメーションだと
人形の関節だとかの、影響を受けるんだと
分かりました。
なのでいかにこう、見る人にとって
立体的な映像を、違和感なく
メタモルフォーゼ(形態変化)に
もっていけるか?
という表現に挑戦しました。
【3作目『マイリトルゴート』親の過剰な愛情?「これから作りたい作品は?」後半へ!】