好きなアイドルが卒業してしまったり、好きなキャラが作中で命を落としてしまったり。そんな時、虚無感の襲われ、人生がつまらなくなると思います。
そんな時に、気を紛らわせる方法を考えてみました。
『推し』が『いない』辛い時はどうしたらいいか?解決法【7つ】考えてみた(オタク)
その①趣味を探しコミュニティーに入る
スポーツ、音楽、映画、芸術、些細なことでも。少しでも興味がありそうな事に挑戦してみる。
習得に努力がいるものは、始めたばかりの頃ほど、難しいので
その練習の時間が無心になれて、推し失いの悲しみを忘れられます。
同じ趣味のコミュニティーは強いです。
その②推しを失った悲しみを文章にしてみる
その文章をネットにアップしなくても、思いの丈を、鉛筆でノートに書くと
かなりストレスが軽減されるという研究結果が出ています。
失った悲しみもありますが、与えてくれた、沢山の思い出に感謝してみてはいかがでしょうか。
(なかなか推しを失った悲しみを、話して共感してくれる人を探すのも大変です。
下手をすると「そんな事で」と言われあしらわれる可能性もあります。
相談相手は慎重に。)
その③とにかく散歩しまくる
塞ぎ込むだけよりも、外に出て、空気を感じ、風を感じると、少し違う発想が出てきたりするものです。
仏教の奥義として『歩行瞑想』というものがあります。
歩いている時、足の裏に全神経を集中させて
何も考えない。そんな自分を俯瞰してみると
人生はまだまだ長い。もしかしたら
今後何か楽しい事がある可能性もゼロではないと思えるかもしれません。
その④推しの『お葬式』をあげてみる
これは個人的な考えですが「何故お葬式というものが存在するのか?」
その1つに悲しみに暮れている時こそ「作業をした方が気が紛れるからでは?」
と考えています。
とにかく動く。そしてその儀式によって心に区切りをつけてみる。
その行為が癒しに繋がるなるかもしれません。
花束を買ってきて、DVDを流し手を合わせる。
お酒を捧げる。豪華なディナーを食べる。
その⑤自分が何か目標に挑戦する
アイドルの場合は、推しがのし上がっていく
成長していく姿が楽しいと言うものがあります。
しかし、それがなくなると人生の楽しみが急になるなり、寂しくなります。
ダイエットでも、ゲームでも、貯金でも
何でも構いません。目標を立ててみるそれに進む!違う景色が見えるかもしれません。
その⑥いつもは言えない家族に感謝
人は失ったものばかりを見つめ
もっている大事なものには気づかないものです。気恥ずかしいですが
プレゼントをしたりして、感謝の気持ちを伝えてみては?
それは相手の為ではなく、感謝すると言う事が脳に良く、その上相手も嬉しいので
いいことばかりです。イベントに乗じてみるのもいいかもしれません。
相手の喜びを考えることが喜びです。
その⑦傷心旅行にいってみる
区切りとして、普段頑張っている自分へのご褒美で
知らない人、知らない場所
遠い場所で、大きな地球を見つめてみる
美味しいもの食べまくる、お酒を飲みまくる
普段買えない様な物をかってみる。明日への活力のために
『推し』が『いない』辛い時はどうしたらいいか?解決法【7つ】考えをまとめた感想
反則技の『次の推しを探す』は除外しました
それが簡単にできるなら苦労しません。
『推し』とは特別な存在です。
それを失った痛みは、体の一部が欠損するほどです。
人生の楽しみを失います。一体自分とはなんなのだろう?この先楽しい事などあるのだろうか?
と考えてしまいます。
理解してもらえない人には、全くわかってもらえません。
しかし本当に辛いものなのです。代わり映えのしない日々。
それでも日常は続いていきます。いつの日か何かあるかもと信じて、惰性で進んでいく。
惰性だって悪くないと思います。
そりゃ僕だってこのブログを盛り上げようと
他の記事では「カワイイ!ペロペロ!」とか書いてますけど
人生の【推し】は1人だけ・・・。
それだけに『尊い』ものなのです。
その穴を埋めるために
このブログを書いているのかもしれません。
・・・。
きっといつかまた心躍る時が来るかも。
今はその準備期間かもしれない。
そう信じて、淡々と日常を生きてみます。
see you again!