楽曲派とは?アイドルまとめ2021年版!

ちらっと聞いたことあるけど、イマイチわからない楽曲派ってどういう意味?という方に、その意味、実際の楽曲派の実例を紹介しスッキリさせます。




楽曲派とは?

・楽曲派とは → ビジュアルよりも、音楽性を重視するファンの事

・楽曲派アイドル → 音楽性を重視しているアイドルの事

ちなみに電撃ネットワークのギュウゾウ氏は、’楽曲派最後の砦’と自称しており曰く、「ロリのカワイイ女の子のライブのみに行くんじゃなくて、音楽性が好きなんだという恥ずかさの隠れ蓑」という旨の発言をしている。

楽曲派アイドルまとめ!2021年最新版

昔から、アイドルにアーティストが曲を提供することはあったが、その頃は楽曲派とは呼ばれていなかった。

一般人でも分かる例ですと、pufume、baby metalが挙げられるますが、その辺りは周知だと思いますので

それ以外の楽曲派をまとめます。(非常に多く選ばれなかったアイドルの推しから批判されること必死ですが、各ジャンルごとに選出します。)





Maison book girl

(メゾンブックガール)

元BISのメンバーも在籍。難解さとポップキュートな融合。変拍子に現代音楽を取り入れている。(ライブの手拍子も変拍子で難しかったです。)

Maison book girl / レインコートと首の無い鳥 / MV


ヤなことそっとミュート

繊細で内省的なグランジやシューゲイザーを取り入れている。(bellring少女ハート等を生み出したクリムゾン印刷出身で、2020年3月にメジャーデビュー。最近気になっています。)

ヤなことそっとミュート – Lily【MV】


lyrical school

(リリカルスクール)

アイドルにヒップホップを取り入れたグループ。この曲はスチャダラパーが提供している。(こりゃ夏だという曲が個人的に好き)

lyrical school「常夏(ナッツ)リターン」





CY8ER

(サイバー)

苺りなはむ セルフプロデュースする、EDMグループ。(個人的に病夢やみいが好き。ライブを見て号泣しました。)

CY8ER – コクハクワープ (Official Live Video) [2018.12.26 EX THEATER ROPPONGI]


フィロソフィーのダンス

ソウルやファンクを取り入れている。NUMBER GIRLや氣志團などを手がけた加茂啓太郎が運営している。(26ヶ月連続シングル発表していたのでPV迷ったので、水着にやつにしました。2020年メジャーデビュー決定おめでとう)

フィロソフィーのダンス「アイム・アフター・タイム」MV

RAY

アイドルなのにシューゲイザー(ノイジーなギターに浮遊感のあるボーカルを乗せるジャンル)。

RAY – バタフライエフェクト/Butterfly Effect (Official Music Video)





Bish

(ビッシュ)

楽器を持たないパンクバンドを自称し、パンキッシュな曲と所属事務所WACK伝統の破天荒なプロデュースで有名。フェスドタキャン等。(ライブで同じ曲を6回連続でやったのは衝撃でした。)

BiSH/BiSH-星が瞬く夜に- [OFFICIAL VIDEO]


PASS CODE

ピコリーモという激しいサウンドとピコピコしたシンセい合わさった音楽性。

PassCode – Ray

楽曲派をまとめてみて

楽曲派は多すぎて書ききれません。あヴぁんだんど、ゆるめるモ!、グーグールル、バニラビーンズやNegiccoだって楽曲はいいし、migma shelter、there there theres、東京女子流こそ頂点だという人もいるし、エレファンク庭、kolme、校庭カメラガール、とか激しいのでしたら、神使轟く、激情の如く。なんかもいますし、プログレのxoxo(Kiss&Hug) EXTREME、

楽曲が面白いってだけなら、ももいろクローバーZやでんぱ組inc.も曲は凄いですし、群雄割拠の状態で曲に拘っていないグループなんて早々いないですからね。

さらに地下に潜ればたくさんいると思います。

baby metalの3rdアルバムではメタルに止まらず、ラテン、ジェントを取り入れたりと音楽性を広げております。

知り合いのpufumeとbaby metal とバンドのおいしくるメロンパンが好きな知り合いは、アイドルオタクの事を気持ち悪いといいながら、baby metalはアイドルじゃないからって言い張っています。




女性シンガーソングライターのライブにいくおじさんに近いものがあります。

個人的にはアイドル好きを公言したくないからって言わずに好き好きハァハァって行って方が男らしいと思います。

楽曲派(笑)と揶揄されることもありますので、正直に「僕はいやらしいです!下心があります!」と宣言しましょう。

何故なら、ここまで書いて置いてなんですが、筆者は楽曲派ではありません。ビジュアルというか性格というか、センターではなく、クラスの隅にいるような地味っ娘が好きです。(全く需要のない情報)

本当にアーティスティックなものを聴きたければ、アーティストを聴けばいいので、洗練されたサウンドにあどけない歌声が乗るという、融合の科学反応が最大の魅力ではないかと思います。

ともあれ、少しでも、好きなアイドルを広げるキッカケになっていただけたらなと思いました。

ビジュアル派でも楽曲派でも現場で楽しんでもいいと思います。人生楽しんだもの勝ちだと思います。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。又お会いいたしましょう!




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